おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ
ゑ~…今回は利き腕(足)のお話に御座いますで?
人類の大半は右利きで
残り少数は左利き
更に互いの中に両利きが御座います。
昭和の昔は左利きで生まれると
強制的に右利き矯正される場合が多く
左利きのおっさんもその中のひとり。
こうなった理由は諸説あるのであるが
大きな理由は
大半が右利きなので
馬鹿にされてイジメられないか?
とか
基本右利き用の品が(昭和の昔は)多いので
生活しづらいのではないか?
とか
左利きの人と隣り合わせになると分かるんですが
飲み食いの際に右利きの人と腕がぶつかり合うので
迷惑にならないか?
って感じ。
完全事実無根の迷信ネタだと
左利きは早死にする。
って言う今考えると、トンデモナイものも。
そりゃ、親としては
我が子に早死にして欲しくないのは当然ですから
事実無根の迷信でも気にはなりますわな。
無理もない事です。
平成の今となっては左利き用の品も
昭和に比べてそこそこ充実しておりますし
両利き用ってのもあるので
左利きになってもわざわざ矯正する親御さんは
昭和の昔よりは少なくなっているみたい。
かく言うおっさんも元々は左利きですで
包丁を使う際は(本来の姿である)左手で切りますで
オカンから「見てると怖いからやめてー」
とよく言われておりました。
その都度
アンタの息子は左利きやで。
と言い返しています。(合掌)
40代~50代以上の人は左利きの人の事を
「ぎっちょ」と呼ぶ方もおられると思います。
この言葉自体は差別用語でも何でも無いのですが
放送業界では不快に思う視聴者もいるって事で
放送禁止用語とされているみたい。
その絡みで
差別用語と考えている人も少なくないとか。
結局のところ
言われた側が差別だと思えば…
の世界なので
困ったもんなんですケドね。
ちなみに「ぎっちょ」の由来ですが諸説ありまして
1.平安時代の遊びが短くなったもの。
平安時代に毬(まり)を木の杖を使用して遊ぶ
「毬杖(ぎっちょう)」と言う
現在のホッケーみたいなスポーツがありました。
左利きの人がこれを行う事を
「左毬杖(ひだりぎっちょう)」と言っていたのが
縮まって左利きの人の事を「ぎっちょ」と言った説。
2.正月の行事から来たもの。
正月の行事で正月飾りを焼いてお清めする行事の中に
「左議長(ひだりぎちょう)」と言う火祭りがありまして
それが変化したモノと言う説。
3.左器用と言う言葉がなまったモノ。
そのまんまですね。
「ひだりきよう」が訛って「ぎっちょ」になった説。
信じるか信じないか、拒否るか肯定するかは
読んでいる皆様の自由ですので
まに受けておっさん個人に目くじら立てないでね。
どうして今回このネタを思いついたのか?
と言うと
先日作業中にラジオが流れおりまして
投稿内容に
孫が左利きなのにどうして右利き矯正しないの?
的な話が持ち上がっていたからで
今時
右利きだとか左利きだとか程度で
人格や寿命が決まる訳ではないのに
過去の呪縛に囚われた人…と言うか
こだわる人ってまだ居るんですね…。
と思ったから。
それ以上の深い意味はありません。
ほな、またねー。