全国のミニ四駆を嗜む大きなお友達の皆さん
おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ
先週末に発売されました、フロントモーターシャーシの最新版
FM-Aシャーシ。![]()
その名も…
ラウディーブル
ラウディーブル… ラウディーブル…(←エコー風に)![]()
SFM(すーぱーえふえむ)シャーシが登場してから
21年の時を経て遂に登場した
新たなフロントモーターエアロシャーシ。
(略してFM-Aシャーシ)
狂喜乱舞した(大きな)お友達もさぞかし多い事であろう。![]()
(※事実無根かつおっさん個人の勝手なイメージ。)
ちなみにラウディーブルの意味は『乱(粗)暴な雄牛』の事。
青の意味の『BULE』では無い。
先に発売されたジルボルフが
ヨーロッパのGTカーをイメージしたのに対して
ラウディブルは
アメリカンスポーツカーをイメージしている為
パワーあるエンジンが入ってそうな
ボンネットのデザインが特徴のひとつ。
今までのフロントモーターシャーシ。
特にFMシャーシに比べて
汎用性が高いSFMシャーシは
プロペラシャフトが2.0mmと径が太いのと
駆動系のかみ合わせ(クリアランス)がイマイチって事で
速くはなるのだが、速い以上に速くするのが
非常に難しいシャーシと言われており
初心者レーサーがこの罠にハマると
必ず泥沼化し、抜け出せなくなる
とまで言われていた程。![]()
ただ、モーターが前にある絡みで
レーンチェンジやジャンプ台では
リアから着地する事が少ないと言う
面白おかしい特性をもっていたり
使い込んでオレンジクラウンギアが馴染んでくると
とても静かになると言う特徴を持っています。![]()
内容物はこんな感じ。
左上から、FM-Aシャーシ本体
左下から順に、
シルバーメッキホイール、リアローラーステー
ローハイトノーマルタイヤ
シャーシカバーなどのパーツ
左から、
ボディパーツ
モーターやシャフト、ビスやグリスなど小物一式。
あとは、組立説明書と
新シャーシなので
使用可能なパーツの早見表が付いています。
レギュレーションに則る部分で気を付ける点は
クラウンギアはオレンジじゃないとダメって事位かな…。![]()
後はARシャーシに準ずる感じになるので
ARシャーシで使用出来るものなら大丈夫かと思われる。
標準装備のギアは超速の3.5:1。
気になるボディの互換性ですが、フロントモーター故に
リアモーターボディは、干渉部分を削るなど加工が必要。
ですが意外な事にSFMシャーシのブロッケンギガントは
無加工で乗っちゃいます。![]()
コツは、フロント部分のタイヤハウスパーツを持ち上げた状態で
シャーシに乗せて…
元の状態に戻す感じ。![]()
※写真は軸受に620を使用しています。
ただ、フロントにFRPを装着するなどする場合は、
フロントパーツとシャーシの間に隙間がないので
ボディ干渉部分を削るか、ボディを削るかする事になるかと。![]()
袋に入っているので見づらいかもですが
一応先に発売されたジルボルフと
前後の固定爪位置がほぼ同じ(MAだから当然か)なので、
ジルボルフの前の固定爪の補強部分を
リューター等で削り取れば
FMAシャーシに乗っける事が可能っぽい感じ。![]()
純粋なMSシャーシのサバンナ・レオは
干渉しまくりで加工しても無理っぽいので、
実車にありそうなマシンで
前の固定爪の長さ(高さ)が16mm以上のものであれば
もしかしたら…乗るかもね。
って感じかと思われる。![]()
おっさんが使用しているのは
セラミックグリスHGなのですが
軸受620でもやはりシャーシ無加工状態では
SFMほどではないが干渉音がうるさい感じ。![]()
組む時に「ここ、絶対干渉音する場所だよね。」って所が
そこそこあったので、リューター持っている人は
軽く削っておくと、静かになると思います。![]()
ボディの成型色が中途半端なメタリックなので
出来れば塗装し直した方がかっこよくなるかも。
と思ったのはここだけの秘密。![]()
【追記】
電池を押さえる為のカバーが付いているのだが、
通常のコの字型バッテリーキャッチャーも使用可能。
しかしシャーシの構造上、
外す際にマイナスドライバーが必要です。






