おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ
ちょっと本気モードの『しゅらコマ2017』が完成しましたので
レビューしてみようと思います。
流石はレジェンド妖怪。
相変わらず素晴らしいお姿に御座ります。
今回の改良点は、への字口と鼻の輪郭部分を
あらかじめつや消し剤で光沢を落とした
グレーで塗装した部分。
画像で見ると違いが分かりにくいですが
※上が2015年作製、下が2017年作製。
こうして見比べると、幾らか柔らかい感じになっているのが
お分かりいただけるかと…。
他には目の部分。
前回は艶あり黒で塗ったので目力(?)が凄まじかったのですが
今回はつや消しの黒で塗りましたで、
落ち着いたええ感じになったのではないか?と…。
(※自画自賛)
勿論、煉獄(れんごく)の術も
しゅらシュシュシュも再現可能。(当然か。)
※画像は煉獄の術のイメージです。
さぁ~て皆さん、お立会い。
これで終わっては、何の為の2017か分からない。
新たな試みを仕込んであります。
じゃじゃ~~ん!!
スポ魂モード↑
『涙は青春の汗だっっ!!
皆、夕日に向かって走れー!!』の図。
漢(おとこ)モード↑
『背中で語るのが
真の『漢(おとこ)』だ。
ゆえに言葉など要らぬ!!』の図。
ホンマはシール貼りっ放し選択でしか再現出来ない
目の表情を、お手軽に変えられる様にしました。
標準の目は元々成型されてある溝(?)への塗装ですので、
塗装かシールで再現出来るんですが、
ほかの目はそうはいかない。
で、何とかならんかいな?と思ってましてな。
目の真裏にあたる部分に、
超強力(ネオジム)磁石を仕込んだんですわ。
↑頭の中身はこんな感じ。
で、シールの方は、裏にシートタイプの磁石を貼り付けまして。
S極N極(極性)を確認しての、加工で御座います。
加工中に切りくずがデザインナイフの刃にくっついて
作業し易いんだか、しにくいんだかって感じで、
楽しかったです。
組んで気付くんですが、もうちょっと小さい奴で充分だったし
これのおかげで、ちょっと顔を上げないと、
自立出来なくなってしまいました。(合掌)
ま、そもそも展示用の台座があるので、
しゅらコマ単体で展示したいって時以外は
一切問題無いんですが。
また、この加工により磁気に弱い機器近くでの展示は厳禁。
目の近くに金属系のモノを置くと、吸い寄せてしまうと言う
面白おかしい現象が起こる様に。(これも当然か。)
これを書いている間も、
近くにあったハサミを吸い寄せてしまったで、
瞳の色がちょっとだけ剥げると言う…。
これから修正します。
【おまけ】コマじろうと一緒に。