ちょっと話がさかのぼるんやケド
先週の金曜日の夜に
ちょっとイオンへ行こかな思て
靴の踵を踏んだ状態で何時もの様に
足を地面に下ろしましてん。
ほしたら足首が『グニっ』ってなりましてな。
踏ん張れんで反対の膝をついてまいまして。
『何が起きたんや??』と一瞬時間が止まり
ふと見ると
何時もは無いはずの位置に
オカンの厚底つっかけが
オッチャンに踏まれて転がってまして。
お前かー…と
思ったとか思わなかったとか。
ええ。オッチャンご無沙汰の足首捻挫ですわ。

その時は大した痛みは無かったで
さっさと立ち上がり
歩けるかチェックして大丈夫だったで
用事を済ませて帰宅。
【捻挫(ねんざ)】
関節に無理な力が瞬間的にかかる事で
関節の筋を伸ばしたり切ったりして
関節部分を包む袋(関節包)を傷つけ
破ってしまう現象の事。
主に足首に多いが、関節であれば何処でも起こります。
ギックリ腰は『腰の捻挫』になります。
捻挫の度合いを自分で見極める方法は…
・捻挫した箇所を押すと痛む。
・捻挫したが歩くのには支障はない。
であれば、Ⅰ度(軽度)の捻挫で
完治するまで5~14日かかります。
(※完治期間はあくまで目安です。)
・捻挫した関節が腫れる。
・足首の場合捻挫の為歩きづらい。
・捻挫した関節を他人に曲げてもらうか
足首であれば力を抜いた状態で自分で曲げると痛む。
・上2つのケースでいずれも痛いが、曲げられる場合。
であれば、Ⅱ度(中度)の捻挫で
完治するまで14日~30日かかります。
・捻挫した関節が腫れる。
・捻挫の痛みで歩けない。
・痛みが酷くて捻挫した関節を曲げられない。
・痛みが酷くて他人や自分で
捻挫した関節を曲げる事が出来ない。
・捻挫した関節が普段では有り得ない方向へ曲がっている。
であればⅢ度(重度)の捻挫で
完治するには手術など必要になる場合が多いので
数ヶ月以上かかります。
勿論これは応急的な自己判断ですので
もしも捻挫したら整形外科へ行って
正しい治療をしてもらいましょう。
ちなみにオッチャンの場合は
中度辺りの捻挫かなぁ~って感じ。
元々同じ箇所を
中度後半~重度前半辺りでやらかしてるで
判断基準は
歩ける(走れる)か?と正座出来るか。
中腰(しゃがみ)が出来るかですねん。
捻挫した方の足で立つのはアカンかったな。
また柔道やってるで
柔道が出来へんレベルやったら
病院に行こかな~で
稽古の日まで様子見したって
特に何もしてませんでした。
※良い子は真似をしてはいけまへんで?
オモロイ事に
柔道着着ると捻挫の痛みを忘れてしまいましてな。
何時もどおり稽古しまして
帰宅し一息ついてから
捻挫した方の足から立ち上がろうとして
痛みで捻挫してる事に気付くと言う
阿呆ぶりで。
1週間経った今は
捻挫した方向に曲げるか
下りの階段で我慢出来る程度の痛みが
来るかなぁ~って感じ。
捻挫した方の足からふいに立ち上がるのは
まだしんどいかも。
治るまでまだまだやで
無理せん様に気ぃ付けますわ。
