月曜日は門司道場の稽古の日。
鎖骨粉砕骨折から復帰して
2013年の稽古納めの時に
門司道場からは離れてしまっていたので
実質11ヶ月ぶりの門司道場でおまして。
おかんが出がけに国際電話かけるのに
あたふたしてまして
それに付き合ってたのもありまして
見事に30分遅刻での到着でした。

門司道場はちょっと高台ですんで
意外に肌寒いんで
正直肌着着たままでやろうか迷ってんケド
結局上半身裸に柔道着でやりましたわ。

体動かせば暖かくなって汗かきますし
そもそも肌着の換えを持ってきてへんかったぁ~
言うのが実際の所やったのはここだけの秘密。

柔軟体操を軽くやって稽古に参加~♪
白帯さんに打ち込みを手伝ってもらって
払い腰
大腰(左右)
一本背負い(左右)
大外刈り
大内刈り
をやりまして。
今回意識したのはキツくなってからの
10回と
先生に大外刈りの釣り手の使い方で
ご指導頂きましたので釣り手の使い方の矯正を。
息が上がったまま門司道場のお楽しみの1つ
投げ込みへ。
【投げ込み】
その名のとおり技をかけた相手をそのまま投げる稽古で
『打ち込み』は9本寸止めでラスト10本目で技を軽くかけるのに対して
本格的にかけるので
人によっては怪我する場合がある為
体操マットを敷いてやる場合もある。
ただ、体操マットの上でやる場合
やる側としては足元が不安定で技がかけにくくなると言う
若干のデメリットもあったり。
そんな訳で息が上がっているオイラは
一番最後を陣取っての参加で
今回は人数が少ないので1人2周と言う事で
やりましてん。

かなり久し振りでしたんで
他の方々が2回目で投げるのに対して
おっちゃんは3回目で投げると言う設定にしまして
払い腰
大腰
大外刈り
でやらせてもらいました。

いやぁ~…
やっぱ人ブン投げるのは気持ちええですわ。

投げ込みは投げられる相手も
しっかり受け身を取るのもそうなんやケド
投げられ易くしたりするのも大切だったりするんで
何時もより投げ易かったりして
ついつい大外刈りで勢い余ってもて
残心せなんだら後頭部強打コースでしたわ。

得意技の大腰に関しては2回目で投げる設定にしまして
やらせてもらいましてん。

おっちゃん前にも書いたぁ~思うねんケド
大腰を得意技に選んだ理由は
おっちゃん自身のさじ加減で
畳に勢いよく叩きつける凶器にも出来るし
そうかと思えば
衝撃を完全に殺して投げる事が出来る
まさにおっちゃんの性格にぴったりの技や!!思たから。

なんでたま~に優しく投げ過ぎて
過去黒帯さんに『受け身を取らせて下さい

言われた事があるのはここだけの秘密。
稽古としてはアカンですわ。

ほかに気付いたのは
払い腰で投げきった時に
軸足の膝が伸びきっている癖が付いとる事。
これのおかげで最近
膝のダメージが蓄積してますのんで
ええ加減この悪い癖を直さんと
おっちゃんの膝が壊れてしまいますのんで
軽く膝を曲げたままを意識して投げる払い腰
がこれからの課題やね。

終わる頃にはええ汗かいてましたわ。

お疲れちゃんでした~。
