人間の脳は10%しか使われていないと言う説をベースに
何かしらのきっかけで100%使用出来たらどうなるんだろう?
を基礎に作られた映画『ルーシー』を観て来ました。

ルーシーとは元々世界で最初に化石で見つかった
猿人(アウストラロピテクス・アファレンシス)の事で
主人公ルーシーが犯罪に巻き込まれた折に
偶然の産物で10%しか使われていないとされる
脳の覚醒を果たしてしまい
その進化の先には何が待っているの?
と言うお話です。
過去の研究では未解明な部分が多かった為
10%しか脳は使用されていない
とされていたらしいのですが
瞬間的にではありませんが
実際は100%機能していまして
覚醒したからと何かしらの超能力が開花する訳ではない
と言うのが現在の通説の様です。
急速な進化をするとこうなるかもね?
的な要素を含んでいて面白い作品でした。
