水曜日は小倉南での稽古の日で御座いました。
母ちゃんの用事で外出していたので
稽古開始時間少し遅れでの参加です。
柔道着に着替えて競技場へ。
先に来ている黒帯先輩方にご挨拶して
荷物を定位置に置いてから
先生にご挨拶を。
道場は丁度打ち込みまで終了した辺りで。

軽く柔軟体操してから
黒帯先輩の胸を借りての打ち込みを。
今回は
払い腰 40
大外刈り 20
大腰(左右) 各20
一本背負い(左右) 各10
と自由時間を利用したので
バテてから+10を意識してやりました。
反省点は
払い腰ではバテ出すと引き手の高さが低い。
大腰では膝のタメがなくなっているのと
投げる姿勢が悪くなる事。

これからの修正課題です。
技の研究時間ですが
今回は【番外編】の『小手返し』
主に柔術で見かける技で
相手がナイフで襲ってきた時や
殴りかかって来た時などに
相手の攻撃をかわしつつ
相手の手首を捻りつつ極め
下に押し下げる感じでやると
相手が勝手に倒れてくれると言う
実際やるととても面白い技です。
…勿論柔道では使えませんが。

道場では古武道に精通している黒帯先輩も
おられまして
実際使う場合のポイントや応用などを。
先生からは
正面から来た場合と振りおろしで来た場合とを
教わりました。

本来かわして手首を掴んで…とやるんですが
ついついさばいて懐に飛び込み
(寸止めで)肘打ちとか連続突きをしてしまい
組んでいた黒帯先輩を驚かせたのは
空手をやっていたオイラの悪い癖で…。

実は武器を持っていると想定している手を
裏拳や蹴りで
叩き落としたい衝動に駆られていたのは
ここだけの秘密。

実際こういう現場に居合わせるのと
稽古(練習)は違いますので…。

乱取り時間
オイラは更に打ち込みで汗を流しまして
今回の稽古は終了しました。
11日に毎年恒例のイベントがありまして
週末の天気が気になっていたんですが
どうやら
晴れのち曇り降水確率20%と
まずまずなので
悪あがきに
せめて走り込み位はしておかないと…
とか思っています。
勿論ワンの散の時に…。
