捜査中の犯人の罠により殉職した警官が
ロボット警官『ロボコップ』となって
犯罪撲滅のヒーローになったのは
当時知っている人なら懐かしいお話。

確か当時の設定では
残っているのは脳と臓器の一部で
ベビーフード位の食べ物だったらOK
と言う感じだったと記憶しております。
また、『1』に関してだけで言うと
装備は特別製のハンドガン『オート9』で
太ももに収納する際
生前の名残でガンスピンするのが
印象に残っています。
そんなロボコップが
万を持して戻って来ていた訳ですが
なかなか観に行く暇が無くて
やっと先日観て来ました。


前作(『1』)とつい比較しながら観てしまったのですが
・殉職では無く、瀕死の重傷に変化。
・奥さんの許可でロボコップになる。
・ロボコップ製造過程は完全省略。
・メンテナンス中であれば機械ユニットを
強制パージ(脱着)出来る。
※生体ユニット描写があるのでお子様注意(だと思う)
・二丁拳銃になる。
※正確には1丁は着弾後放電する弾のスタンガン
・車(パトカー)から専用のバイクへ。
・食事は出来ないが、呼吸は出来る。
※リメイク版は血液交換で生体ユニットを維持。
・生体ユニットパーツと
機械ユニットパーツで構成される。
・感情の暴走を薬で強制的に抑えた結果
一時的に感情を失う。
※前作は記憶を消去されていた。
・走る、跳ぶが可能になった。
・無線でコンピューターにアクセス出来る。
※前作は拳にアクセス用端末を内蔵していた。
・レッドブレスレットをしている相手に攻撃しようとすると
機能が強制停止する。
※前作は『指令4』だった。
・途中入るメディアジャーナリスト(サミュエル・L・ジャクソン)の
ラストのキレっぷりがパナい件。
・生体ユニットは傷がつく。※前作は人工皮膚だった。
・何時リロードしているのか分からない。(笑)
…とこんな感じでしょうか。
何せ観に行った1度が
その劇場でのラスト上映日(1回上映っきり)で
あと何度か観ればもっと細かい部分の違いも
分かったかと思うと凄く残念ですが
欲しかったパンフもゲット出来たし
DVD化されたらじっくり観てみようかと。
ある程度現実味ある設定だったんですが
そこそこツッコミ所はあった気がします…。