NO 柔道(JUDO) NO LIFE 【その67:2013年最期の月次試合】 | のほほん日記

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平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

全国の柔道で汗を流している皆様、今晩は。
今日は若松武道場で
2013年最期の月次(つきなみ)試合の日でした。
※年度最期ではありません。
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※木の陰に隠れていますが○○中の生徒さん達が
チラホラ集まっていました。(AM8:30位)

土曜日は北九州市地区の大会
日曜日は筑豊地区の大会と
部活柔道家の皆さんは大忙しみたいで
何時もよりは少ない感じで御座いました。
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とは言え
開会式が始まる10:00頃には
沢山の柔道家さん達で。

今回オイラの道場からは
黒帯先輩(弐段)と(初段)の2名が参加。
違う柔道クラブ名で
門司道場の黒帯先輩の息子さん(茶帯)が
参加しておられました。べーっだ!

黒帯先輩(初段)は
過去に対戦した事のある学生柔道家さんとの対決。
1年間毎日の様に稽古して
伸びしろまだまだの学生さんと
学生時代にブイブイ言わせていたとは言え
1週間に1回の稽古の黒帯先輩。
やはりその差が効いているらしく
黒帯先輩
なかなか相手に技を出せないでいまして
結局引き分けの0.5点
黒帯先輩的には年内に点数取りたかった

残念がっておられました。しょぼん

間を置いて
お次は弐段の黒帯先輩の番。

初戦は前半攻防しつつ隙をついての関節技でfinish勝ち
途中で指の爪が割れたそうで
テーピングしに行っている時に
お呼びがかかりテーピングもそこそこに次の試合に。

相手の攻撃をかわして倒れ込んだ時に
相手が間髪入れずの裏十字固めに入った瞬間
黒帯先輩の華に相手の踵が当たり
裏十字(腕十字)程度では全く動じない
腕力の持ち主の黒帯先輩がタップしたので
様子を伺うと

怪我して出血してのやむ得ぬタップ負け
だったとの事。

救護担当の先生が対応して下さいまして
その場を一旦収めてから
お互い試合終了の礼をして
黒帯先輩は救護所近くで応急処置を。

オイラ達は黒帯先輩の荷物などを取って
応急処置の結果「鼻骨が折れてるかも」目
と言う事で取るにとりあえず
黒帯先輩ご指名の病院へ。

病院に着く頃には出血も止まり
鼻の周りが腫れている以外は
特に問題が無い位に回復されてました。

武道場に車を置いている絡みでじゃ無いですが
黒帯先輩のご家族も駆けつけて来て
診断の結果
鼻の骨の骨折が確定。叫び
休日なので
後日手術など今後の治療の話し合いをする
と言う事で今回は終了。

オイラも骨折治療中の身なので
人の事は言えないんですが
黒帯先輩、お大事に…。しょぼん

『オヤジ柔道家の甘え』
と言ってしまえばそれまでですが

月次試合に出る特に20代の柔道家の皆さん
オヤジ柔道家と一緒になった時は
よっぽど 強い と感じだ時ではない限り
『気持ちだけ』手加減(無茶な技は勘弁)
してあげて下さいね…。
(とか、書いてみる。えっ