おはよう御座います。
昨日は小倉南道場での稽古の日。
今回もSUPERヴァ●ムを
運動開始30分前に飲んで準備万端(?)

今回は大人の部が始まるちょっと前に
先生から直々に
幼年の部の
体験入門している女の子と
白帯の女の子に
後ろ受身のやり方を
教えてあげて下さい
と言われましたので
一緒に足を伸ばして座った状態からの
後ろ受身をやっていました。

親しげにやったつもりなのですが
慣れていないのもあって
きっと顔は強張っていたと思います。

そんなこんなで大人の部の時間に。
今回も色帯はオイラだけだったので
オイラの号令で
準備運動~打ち込みまでやりまして
技の研究時間へ。
6月に昇級審査を控えておりますので
今回は寝技の復習と
亀状態の相手をひっくり返すパターンの復習を
と言う事で
袈裟固めを中心に稽古しました。
【袈裟固め】
相手の脇の下に背中を向けて座る感じに位置して
頭側の腕は相手の襟に添え
反対の腕は相手の腕をとり
脇で相手の手首辺りをしっかり固定した形が
自分が相手を『袈裟斬りする形』になる事から
この名前が付きました。
足は膝を90度曲げたまま畳に寝かせた状態にして
踏ん張れる広さに保ち
相手の逃れようとする動きに合わせて
相手の頭側へ動いたり
襟に添えた腕を解除し、踏ん張ったりして
逃れられるのを防ぐ。
主なポイントは
・自分の脇の下に制した相手の腕を外さない事。
・相手の足側にある足の膝を立てない事。
・上半身を反らない事。
で、黒帯先輩の胸を借りて
袈裟固めをやっていたんですが
『胸に圧迫感を感じない。』と。

何度かやってみて答えが分かりました。
オイラの場合
最初から袈裟固めありきでやっていたのもあって
技に入る時から既に完成形でやっていたので
形は袈裟固めなんですが
かけられている方(受け)は驚異を感じない
ただ、抑え込みっぽいなにかを
かけられているって感じで御座るした。
それを踏まえて
最初から順を踏まえて袈裟固めをやると
しっかり極まっているご様子で
前の時はあっさり外されたのですが
順を踏まえてやった時は
しっかり制していました。

ちょっとした事で威力が変わるなんて
やっぱり奥が深いです。

相手が亀状態からの転がし方には色々ありまして
そのうちの
相手(受け)の肘を両手で掴んで
受けの背中を顎で押しつつの転がし方と
受けの脇の下から手を入れて襟を掴み
受けのとった襟側の袖を
自分側斜めに引き出しつつ
襟を取った自分の腕を返す事で
ひっくり返すやり方を稽古しました。
乱取り時間になり
2本位で止めて今日のおさらいを・・・
と考えていたのですが
結局5本位やっていた気が。

でも、何時もは3分ですが
今回は2分だったので
どうなんだろう?

今回は
足技と上半身の崩しを意識して
やってみました。
右足の小内からの左足での小内刈りが
一番やり易いのですが
単発で終わる感じみたいで
黒帯先輩から
『大内からの小内でしょ?』と。
もう少し釣り手での誘導を
意識してやると良いかも。
他にはチャンスをまだ活かせていない所が
何度かあったので
チャンスを利用出来る様に
意識してみようかと。
