柔道大好き!目指せ黒帯!!【第87話:腹が減っては戦はできぬ】 | のほほん日記

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平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

全国の柔道で汗を流している皆さん、今晩は。
今日は小倉南道場での稽古の日。

ワンの散からの用意等で時間を食ってしまった上に
いつも停めている駐車場が空いてなくて
ちょっと離れた駐車場にかろうじて
1台分空いていたのでそちらに停めまして
更衣室で着替えてテーピングして
か~ら~の稽古に合流。

ちょうど打ち込みの終わりの辺りで
柔軟体操と受け身をしつつ
技の研究時間からの参加に。

なので今日の打ち込みは
・払い腰 10
・大外刈り 10
・大腰 10

と消極的な感じに。ショック!

技の研究ですが白帯君2名が
金曜日に道場内での昇級審査なので
前回昇級審査を受けた人で
稽古に来ていたのがオイラだけだったので
大まかな流れを教えてから
寝技をあまり覚えていないと言う
白帯君と一緒に
・袈裟固め
・横四方固め
・肩固め
と触り程度に
・縦四方固め
を黒帯先輩監督のもと、稽古しました。

書き忘れてましたが、月末最後なので
ジュニアの部は試合の日でした。
門司道場大人の部の黒帯先輩も
息子さんの試合風景を見に
やって来ていました。

ジュニアの部が
白熱な試合展開をしている中の
稽古ってのは気になるという意味で
ちょっとやりづらい部分もにひひ
黒帯になったら
じっくり観戦する事にして
今は稽古稽古。えっ

乱取り時間。

まず最初に年配の黒帯先輩と。
今回の課題としては
『大腰に移行できる乱取りをする事』
軽量級なのとオイラの方が力で崩せるので
黒帯先輩との経験差さえ無ければ
なんとかなりそうなのに・・・
とか生意気な事を思っているオイラ。
何度かチャンスを活かせそうな場面はあったんですが
もうひと押しが足りないので
次回その辺も意識してやろうかと思います。

次は同じ左組み手の黒帯先輩と。
相四つ組手はオイラにとって
とても貴重なので
日頃なかなか生かせない足技を中心に
とか思っていたのですが
ついつい下を見過ぎてしまい
周りで見ている黒帯先輩から
乱取り後に「下を見過ぎ」と。

左組手の黒帯先輩は
先日あった月次試合で負けて
テンションダウンしたそうで
それもあってか
技のキレがイマイチだったので
出来るだけ堪えさせて頂きました。

途中黒帯先輩のお手伝いで
見学に来られていた親子さんの
寝技実践の実験台(受)に。
※受けの最中に何気にオイラの腹の虫が
鳴ったのは、ここだけの秘密。叫び

お父さんは元々レスリングをやっていたそうで
柔道に興味はあったが機会がなくて
今回中学生になる息子さんに
格闘技を少しでも習わせたくて
興味のあった柔道の
見学に来られたそうです。

ジュニアの部が試合の日に来られたので
息子さんの目にどう映ったのか心配ですが
柔道に興味を持ってくれると嬉しいです。

最後もう一度年配の黒帯先輩と。
後ろ三連コンボをやってみましたが
何気に順番を間違えた所は
ご愛嬌。
今思えば小内刈りで粘れば
何とかなったかもしれません。
(とは、オイラの弁)にひひ

【後ろ三連コンボ】
柔道は慣れて来ると、1回で技が決まる事なんて
いきなりの出足払い位。
そこで連絡技のコンボが必要になります。
代表的なのは
一旦後ろに崩してからの背負系とか
大内で崩しての体落とし等様々。

後ろ三連コンボの例は
右組み手の場合
・大内刈り→小内刈り→大外刈り
左組み手の場合
・小内刈り→大内刈り→大外刈り
みたいな感じ。

時間になって
ジュニアの部も決勝戦になり
さすがにお互い良い攻防をしていました。
決定技に欠け時間切れに。
判定で1分の延長戦に。

親御さんの黒帯先輩の激が飛ぶ中
見事な大外刈りが決まり
見ていたほとんどの人から拍手喝采。

人影でその決定的な瞬間を
見損ねただなんて
口が裂けても言えないから
ここに書いちゃいます。叫び