おはよう御座います。
昨日は門司道場での稽古の日でした。
道場に行く途中、オイラの
(柔道を始めるきっかけになった)師匠からの
頼まれ事(←パシリとも言う)を済ませに
小倉駅周辺に出没。
とんぼ返りで道場へ。
開始の挨拶の時に
受験で稽古を休んでいた白帯君が
高校に無事合格した事と
道場が縁で結ばれた
黒帯先輩の1人の挙式に
道場の先生と黒帯先輩の一部が
行っていた事をお話されていました。
ご結婚された後もお2人で
稽古は続けると言う事で
現在緑帯の新婦さんを
何としてでも上(黒帯)にするので
ご協力をお願いします。
と話されてました。
オイラよりも背の低い方なので
打ち込みで当たった時は大体
大外刈りをやる事が多いのですが
(1番無難な)大腰か
低い位置で入る1本背負いを
取り入れてみようか・・・
とか思ったのはここだけの秘密。
あー・・・
でも下手な事すると
黒帯先輩(旦那さん)から
入念な個別稽古がありそうな気が。(笑)
・・・今まで通りでやろうかな。(遠い目)
そんなこんなで
準備運動と受け身をやって
ジュニアと大人に分かれて打ち込みへ。
今回の打ち込みは
・払い腰 60
・大腰 30
・大外刈り 10
ちょっと休憩を挟んで
技の研究時間は寝技の乱取り
と言う事に。
忘れている方に簡単に説明しますと
門司道場のツートップの黒帯先輩は
元レスリングからの柔道転身。
寝技に関しては言わずもがな。
何とかもがいては見たんですが
案の定
良い様にあしらわれまくりで御座いました。
現段階で精一杯やったんで
悔しいは悔しいけれど
悪くない悔しさ
とか言いたい所ですが
息が上がりまくってそれ所じゃないと言う

2分を3本こなしてちょっと休憩後
投げ込みの時間へ。
投げられる人が6人と言う事で
2セット連続でやろうと言う事になり
オイラは1本目大腰
2本目釣り込み腰としたんですが
釣り込み腰が上手くいかなかったので
2本とも大腰に変更。
肘のケガから復帰した茶帯先輩が
袖釣り込み腰を放つわ
受験休み明けなのもあって
感覚がイマイチな白帯くんの
大外刈りを皆で堪えるわ
で
ある意味楽しい投げ込みでした。
そのままの流れで乱取り時間へ。
最初はツートップの1人の黒帯先輩と。
積極的に攻めたい所なのですが
ビクともしないのが実にニクい。
ある意味大人と子供の喧嘩
みたいな感じ。
オイラの師匠と対戦すると
こんな感じなのかも・・・とか
思ってみたり。
2本目は新婚の黒帯先輩と。
足技で崩す稽古を主にやってみたのですが
やはりまだまだ詰めが甘い部分と
崩す方向を意識して下半身だけでなく
上半身も崩す癖を付ける事
を指導して戴きました。
休憩を1本挟んで、もう1度挑戦。
後ろに散々崩した後に
背負い投げ系に持って行くが
ダメでした。
こういう場合は
そのまま後ろコンボである
大外刈りの方が良いのか
聞いてみた所
大内→小内と来ているのだから
そのまま小内で粘るのも1つだし
前に出したいのなら
後ろに崩した後に一旦止まって
相手を前に出させてからの
払い腰系とか如何でしょう
とか。
他には
白帯上がりの色帯には
高等テクニックになりますが
後ろに崩して間髪入れずに
相手に入り込む形での
払い腰系を得意とする人も
居ますよ~。
ってお話をして頂きました。
全体的に技に移行するまで
一連の流れがスムーズじゃないし
精度が悪いのもあって
技に入りますよ~みたいな感じで
やっているので
大腰に関してはスピード重視を
意識して次回の稽古に挑もうと思います。