NO 柔道(JUDO) NO LIFE  【その33:体重別大会を見学・観戦して来ました。】 | のほほん日記

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平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

今日は10:00~
若松武道場で体重別の大会が行われました。
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※写真の画像は使い回しです。

一応9:30位に着く感じで現地に行ったんですが
駐車場の武道館側は道路ベタから見えるので
ちら見すると
既に満車状態だったんで
体育館側に駐車しました。

武道館に入ってサンダルを脱いで
靴箱へ。
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揃いも揃ったり総勢250名近くの柔道家さん達。
通常、ここの武道場は
2面の競技場と残りは剣道場なんですが
人数が多い為か
更に2面の全4面競技場になっていたので
入った瞬間感動しました。にひひ

黒帯先輩曰く
一時期人数が少なくなっていたそうなんですが
ここ最近は随分多くなって来た
と言う話しです。

黒帯先輩達が陣どっていた所が
軽量級の競技場前だったので
一通り見せて頂きました。

感想なんですが
全国を目指している中学校の選手も
出ているだけあって
軽量級の理想的な動きである
軽快に動き、隙あらば
そのスピードに物を言わせた
相手に返す間を与えない技の入り。
凄いの一言でした。

ちょっと気になったのは
相手が背の低い相手で
脳天から落とす背負い投げを
使いまくる選手がいた事。
得意技が背負い投げだったならば
仕方が無い事なんですが
出来る事ならば相手を傷つけない技を
相手の身長に合わせて覚えて欲しい所。

・・・とは
オヤジ柔道をしている立場からの感想。
現に2.3回脳天からの背負い投げ(失敗)を
食らって頭をさすっていた選手を見かけましたし。

こう言うのを黙認している結果が
柔道による後遺症の残る事故や
死亡事故の原因のひとつだと思うんですが。
(…と、かなり大袈裟に書いてみる。)
…かと言って
そんな甘ちゃんな事では
勝てないのも事実だし。
この辺の問題は難しいですね。柔道って。むっ

昼になるちょっと前に
オイラの道場の先生が登場。
出番を待っている黒帯先輩と
出番を終えて大会を見学している先輩方と
お話していました。
水分補給に来ていた黒帯先輩と
オイラにも気付いたみたいで
ちょっと距離があったんで軽く会釈。

先生は黒帯先輩達が出番間近になると同時に
大会運営の方へご挨拶兼お話し兼観戦に。

黒帯先輩(重量級)の試合結果なんですが
健闘して1勝した先輩も居たものの
決勝までは進めず全滅。

決勝まで進めなかったのは残念ですが
大怪我なく終わったのでそれだけで
オッケーと言う事で。

大会に参加した皆さん、運営の皆さん
お疲れ様でしたー。

オイラも1日も早く大会に出られる様に
また明日から稽古を精一杯頑張ります。