かれこれ柔道を始めて7ヶ月目に突入していたんですね。
ブログをご覧の皆様はご存知だと思うのですが
オイラは柔道初心者な上大人になってから柔道を始めた
(子持ちで無いという意味で)特殊なケースだと思います。
最初は空手着でやっていて
柔道着が来てすぐに肋骨骨折して1ヶ月ちょい
稽古らしい稽古が出来なかったんで
そういう意味では6ヶ月目になります。
今日年配の黒帯先輩から聞いた話なんですが
大体興味本位で柔道を始めた人は
6ヶ月程度で辞めて行く場合が多いのだそう。
道場での柔道が物になるのは
大体1年位かかるのだそうで
それまでは基礎の受け身が中心になるので
辞めて行く理由のひとつとして『楽しくない』
ってのがあるのだとか。
オイラ個人は柔道が元々好きだったが
やる場所が無くて・・・ってパターンだったので
つまらないとか思った事は一度も無いです。
(未熟と言う意味で駄目だと思った事は沢山ありますけど)
勿論稽古している最中は苦しいし、暑いし、大変だけど
好きだから辞められないって感じです。
これは柔道やっている人達には
誰でも共通なんじゃないかな?
さて、今回の稽古なんですが
先生から熱中症に対しての注意と
お互いに注意しあいましょうと言うお話が。
今回の打ち込みは
大腰 75
払い腰 5(途中疲れて大腰にチェンジ)
大外刈り 10
一本背負い 10
休憩を取っていると先生から再度お話が。
今回のオリンピック柔道でもあったそうなんですが
相手の背後について相手の技が失敗した時に
自分の足を相手の足の内側から払ったり刈ったりして
相手をうつ伏せに倒す様な形になると
反則負けになるので注意する様に
と言う事と
同じ側の袖と襟を掴むのは技をかける5秒間だけ
ちなみに『山嵐は解禁』されている
と言う事も話されてました。
で、乱取り時間なんですが
今回は移動稽古を中心に
やった事の無い技を覚えましょう
と言う事で
今回は『体落とし』を習得する事に。
3回目で実際に投げると言うパターンで
交代しながら稽古しました。
ちょっと足運びが覚束無い感じがありましたが
何とか動きは理解出来ました。
次に自分の好きな技で3回やった後に投げ込むと言う形で
再度挑戦。
オイラは大腰と体落としと跳ね腰で
相手は体落としと大内刈りで。
一瞬一本背負いをやろうかと思いましたが
未完成だし相手も白帯なので止めました。
やって見て思ったんですが
現在のオイラの得意技は
どう考えて見ても『大腰』です。
時間が少し余ったので
乱取りをやりましょうと言う事になり
若い黒帯先輩とやる事に。
乱取りと言っても相手に技をかけ相手はこらえるか
返す事はオッケーと言う約束組み手の延長線みたいな物。
せっかく若い黒帯先輩とやるので
早速連絡技の練習台になってもらいました。
大内刈り → 小内刈り → 大外刈り
家に帰って気付いたんですが
これ実はやり方(正確には順番)が間違っているんです。
なぜかと言うと
上の技を左で使った場合、
大内刈り
(相手の右足を刈り、重心を相手から見て左へ)
小内刈り
(相手の左足を刈り、重心を相手から見て右へ)
大外刈り
(相手の体重の乗ってない左足を刈る)
最後が特に駄目で
重心が『逆』になっているので
体重の乗っていない足を刈っているんで
全然(に近い位)意味が無い。
なので
小内刈り
(相手の左足を刈り、相手の重心を相手から見て右へ)
大内刈り
(相手の右足を刈り、相手の重心を相手から見て左へ)
大外刈り
(相手の体重の乗った左足を刈る)
が正しい後ろ3連コンボ。
月曜日にこの辺を意識してやってみようと思います。
ただし来週は先生が仕事でお休みなので
怪我し易い系の事は駄目なので
流れを見つつって感じです。
メカニズムを知れば知るほど
柔道って奥が深いんだなぁ~って感じていますし
凄く面白いです。
ブログをご覧の皆様はご存知だと思うのですが
オイラは柔道初心者な上大人になってから柔道を始めた
(子持ちで無いという意味で)特殊なケースだと思います。
最初は空手着でやっていて
柔道着が来てすぐに肋骨骨折して1ヶ月ちょい
稽古らしい稽古が出来なかったんで
そういう意味では6ヶ月目になります。
今日年配の黒帯先輩から聞いた話なんですが
大体興味本位で柔道を始めた人は
6ヶ月程度で辞めて行く場合が多いのだそう。
道場での柔道が物になるのは
大体1年位かかるのだそうで
それまでは基礎の受け身が中心になるので
辞めて行く理由のひとつとして『楽しくない』
ってのがあるのだとか。
オイラ個人は柔道が元々好きだったが
やる場所が無くて・・・ってパターンだったので
つまらないとか思った事は一度も無いです。
(未熟と言う意味で駄目だと思った事は沢山ありますけど)
勿論稽古している最中は苦しいし、暑いし、大変だけど
好きだから辞められないって感じです。
これは柔道やっている人達には
誰でも共通なんじゃないかな?
さて、今回の稽古なんですが
先生から熱中症に対しての注意と
お互いに注意しあいましょうと言うお話が。
今回の打ち込みは
大腰 75
払い腰 5(途中疲れて大腰にチェンジ)
大外刈り 10
一本背負い 10
休憩を取っていると先生から再度お話が。
今回のオリンピック柔道でもあったそうなんですが
相手の背後について相手の技が失敗した時に
自分の足を相手の足の内側から払ったり刈ったりして
相手をうつ伏せに倒す様な形になると
反則負けになるので注意する様に
と言う事と
同じ側の袖と襟を掴むのは技をかける5秒間だけ
ちなみに『山嵐は解禁』されている
と言う事も話されてました。
で、乱取り時間なんですが
今回は移動稽古を中心に
やった事の無い技を覚えましょう
と言う事で
今回は『体落とし』を習得する事に。
3回目で実際に投げると言うパターンで
交代しながら稽古しました。
ちょっと足運びが覚束無い感じがありましたが
何とか動きは理解出来ました。
次に自分の好きな技で3回やった後に投げ込むと言う形で
再度挑戦。
オイラは大腰と体落としと跳ね腰で
相手は体落としと大内刈りで。
一瞬一本背負いをやろうかと思いましたが
未完成だし相手も白帯なので止めました。
やって見て思ったんですが
現在のオイラの得意技は
どう考えて見ても『大腰』です。
時間が少し余ったので
乱取りをやりましょうと言う事になり
若い黒帯先輩とやる事に。
乱取りと言っても相手に技をかけ相手はこらえるか
返す事はオッケーと言う約束組み手の延長線みたいな物。
せっかく若い黒帯先輩とやるので
早速連絡技の練習台になってもらいました。
大内刈り → 小内刈り → 大外刈り
家に帰って気付いたんですが
これ実はやり方(正確には順番)が間違っているんです。
なぜかと言うと
上の技を左で使った場合、
大内刈り
(相手の右足を刈り、重心を相手から見て左へ)
小内刈り
(相手の左足を刈り、重心を相手から見て右へ)
大外刈り
(相手の体重の乗ってない左足を刈る)
最後が特に駄目で
重心が『逆』になっているので
体重の乗っていない足を刈っているんで
全然(に近い位)意味が無い。
なので
小内刈り
(相手の左足を刈り、相手の重心を相手から見て右へ)
大内刈り
(相手の右足を刈り、相手の重心を相手から見て左へ)
大外刈り
(相手の体重の乗った左足を刈る)
が正しい後ろ3連コンボ。
月曜日にこの辺を意識してやってみようと思います。
ただし来週は先生が仕事でお休みなので
怪我し易い系の事は駄目なので
流れを見つつって感じです。
メカニズムを知れば知るほど
柔道って奥が深いんだなぁ~って感じていますし
凄く面白いです。