今日はオイラの通う道場で
1級の昇級審査が午前9:00~行われました。
オイラの通う道場から3名を含む
総勢9名の参加でした。
と言う訳で残り6名が中学生と言う事で
中学生主体の昇級審査との事でした。
オイラが会場に着いた頃には
丁度始まって間も無い時間だったんで
皆柔軟体操をやってまして
一通り柔軟体操を終えたら
いつも道場でやっている準備運動である
・前転
・後転
・開脚前転
と、ちょっと意外だった
・側転
をやっていました。
中学生はさすが若いだけに
股間節が柔らかく、
しっかり開脚してました。
凄く羨ましい。(笑)
まずは受け身審査です
主に前回り受け身の左右を
複数回やって、各自見られていた様子。
一通り終えると
打ち込みの審査です。
(道場の)先生が言うには
3種類位はやっておきたい所なんだそうで
皆さん思い思いの打ち込みをやっていました。
基本ローテーションして全員回るか回らないかで
審査が終了。
次は投げ込みの審査です。
1人2組になって互い違いに並び
3回投げ込みます。
投げ込む技は自由ですんで
これも皆さん思い思いの投げをしていましたが
ちょっとバテテ来ていたのか
投げられる側が相手の柔道着から
手を放してしまっている人が多かったみたいで
「投げられる側もちゃんと
相手の柔道着を握っている様に。」
と、審査員の方から指導されていました。
一通り終わって水分補給などの休憩。
休憩時間が終わり
次は寝技の審査に。
寝技審査は2分間1セットで
全員あたるまでやると言うものでした。
後で聞いたのですが
今回寝技対策をしていなかったそうで
オイラの道場の先輩方は
中学生の動きに対応するので精一杯か
押さえ込まれている状態でした。
最後の審査になります乱取りです。
重量級と軽量級の2組に分かれて
制限時間内乱取りし続けると言うもの。
これも全員あたるまで続きます。
インターバルとして
各クラス交互に行います。
一通り終えて全員並んで
合格発表となるんですが
審議の結果、9名全員合格でした。
これで皆さん1級(茶帯)昇級です。
見学側としての感想なんですが
中学生の動きが早いし
スタミナが半端ないので回復が早い
と言う印象でした。
確かに息は上がっているんだけど
見事に若さでカバーしている感じ。
是非機会があれば
オイラにも稽古付けてもらいたい
そんな感じで御座いました。
合格するしないは別問題で
(若い人と柔道できると言う意味で)
受けたかったです。
合格すると1級である証の
『免許証サイズ位の認定証』
がもらえます。
紙の色は緑でしたが、
何か意味があるのでしょうか…。
無事に誰も大きな怪我なく審査が終わったんで
良かったと(道場の)先生はおっしゃってました。
審査が終った後、少々雑談して
みんな解散。
これから緑帯だった先輩達は
『茶帯』を締める事になるんですが
今度控えるのは黒帯(初段)です。
初段審査の合格条件は
『型』と『試合で5ポイント取る』事。
「これからが大変になるんだぞぉ~」って
応援に来ていた黒帯先輩から
からかわれていました。
何はともあれ
茶帯獲得(1級合格)おめでとう御座います~♪
オイラも頑張って稽古して
昇級試験受けられる様にならなければ…。
って、思いました。
最期に注意点なんですが
礼儀作法は標準として
・柔道着の下には肌着は着ない事。(パンツ系はオッケー)
・投げた瞬間に声出しする事。
この2つは審査中にも注意されていたので
中学生が主と言う事だったのかもしれませんが
オヤジ柔道では肌着を着ている事が多いんで
これからちょっと気を付けようと思います。