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オイラの小学校の卒業式は
保護者と女子生徒が涙していた位の記憶しかない感じ。
オイラの地元の小学校と中学校は
校区外などの例外でも無い限り
一緒の学校になるので
寂しいみたいな感じはなかった。
中学校の卒業式は
オイラ嫌われ者だったんで、
やっとウザい面々を見ずに済むか。
と言う、(今思えば)捻くれた感覚のみだった。
しかし、後日高校の友人繋がりで
中学時代にオイラを嫌われ者にした
張本人に再開するとは
夢にも思わなかったけど。
オイラは初めて会うみたいな顔して
会いましたけど、
相手は気まずそうな顔していたのを
今でもはっきり覚えています。
高校の卒業式は
差別等のクラブ活動をしている先生達が
卒業式早々校門付近でありがちな
『国歌斉唱』の反対運動チラシを
配っていたのにはちょっと驚いた。
3年生の1度しかない卒業式に
余計な揉め事を持ち込んで欲しくなかった
と言うのが、チラシを読んでの正直な感想だった。
『卒業生の為の卒業式』であり
『在校者の主張の道具としての卒業式』では無いのだから。
案の定、当然の流れで国歌斉唱する人
(面白がってと言うのも含めて)歌わない人
見事に分かれて、そう言う意味では
(卒業式が)台無しだった気がする。
これに関しては色々な考えがあるので
その先生達の考えが悪いとは言わないが
『面白がって拒否する生徒も
少なからずいる事』を踏まえると
ちょっと軽はずみな行動だったのでは無いか?と思うし
いくらお偉いさんが集まる格好の場とは言え
自分達の主張を誇示したいが為に
(結果がどうあれ)卒業生を利用するのだけは
止めて欲しかった。…と今でも残念に思う。
専門学校の卒業式はサボっちゃったんでパス。
と、卒業式の思い出はこんな感じです。