『テーピングのテープ巻いて、
突き指しまくって…何やってんの?』
…いやいや母ちゃん。
関節までテーピングして無いから。
(…と、オイラの心の声。)
そこでオイラ、
『いつもの冬場の肌荒れで、指先を保護しているだけだよ。』
と手を見せる。
皮が剥けてボロボロのオイラの手のひらを見て
確認するなり、速攻目をそむける母ちゃん。
…なんか屈辱的。

そう言えば前にオイラが捻挫した時も
母ちゃん自ら見たがったので
腫れて内出血しているのを見せたら
『うわっ!!』と言う声と共に
(やっぱり)目をそむけてたっけ…。
怪我とか見たがるわりに、
実際見たら目をそむけるとか
『見たいけれど、実際見ると(想像どおり)怖い』
みたいな、ホラー映画観ている時の感覚なのかな?