柔道大好き!目指せ黒帯!!【第5話:受け身のメカニズム】 | のほほん日記

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平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

今回でオイラは体験入門最終日になるんで、
次回から白帯で本格的に開始となります。

ってな訳で、今回は前に言われた低重心での
大外刈りの打ち込みを
意識してやってみました。
10回打ち込みを10セットやるんですが
終わる頃には汗が出る位に。

今回は何時も教わる先輩がお休みだったので
新たな体験入門の人もいたので
師範から直々に受け身の指導を受けました。

受け身と言えば
後ろに倒れて畳を手のひらで打つだけ
って感じがイメージ的にあると思います。

あれには意味があって
そのまま背中を地面に打ち付けると
ぐうの音も出ない位の衝撃で
自分の体重で自滅する事になりますが
それに手のひらを含む腕全体を加えて、
衝撃を拡散してしまえば
同じ衝撃でも緩和されると言うメカニズムが受け身。

逆に言うと、受け身が上手ければ
どんなに投げられても痛く無いが
身体に覚えさせるまでがちょっとだけ大変。
(…とは個人の感想。)

また投げる方もある程度上手い投げ方をしないと
相手は受け身が取れない。
例えば『頭から落ちる投げ』をされても
受け身は取れない訳で。まさに本末転倒。

…それはともかく。

飛び込み以外の受け身は自宅でも出来るので
様子を見ては練習しよう。

未だに倒立前転が苦手なのは、ここだけの秘密。
どうも逆立ちで停止出来なくて、
そのまま背中から落ちてしまうと言う
体育のマット運動でよく見るであろう風景になってます。
しょぼん