格闘家への道【第2話:まずは体験入門】 | のほほん日記

のほほん日記

平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

早速道場の師範にメールして、
詳細を教えてもらったので
体験入門開始。

空手とは全部違う環境だけど、道場の空気って大好き。

只でさえやりたかった競技なので
見学していた時間がジュニアの部の時間だったけど、
一緒に混ざって受け身の練習とか
ストレッチとかやりたい衝動に。

大人の部はある程度メンバーが揃ってから始まるらしく
揃い始めてからオイラは空手着に着がえて
待ちに待った体験時間。
競技場に足を踏み入れた瞬間
(その道場だけかもしれませんが・・・)
思ったよりも競技場の畳が柔らかいのに
まず驚きました。

師範はジュニアの部の指導で忙しい為
先輩の部員に習う事に。

利き手側を後ろに構える空手に対して
柔道は利き手が前になると言う事で
オイラは『左組み』となります。

軽く足運びのやり方を教わった後
受け身を教わり、受け身の練習。
前回り受け身はともかく
後ろ受け身と左右の受け身は
手の位置がマチマチなので
『意識して要練習』の課題が出来ました。ニコニコ

受け身だけではつまらないであろう
と言う事で、
『大外刈り』を習う事に。

この大外刈り、オイラの読んでいる書物では
ビッグ3に入る位の人気な技のひとつで
ちなみにビッグ3とは

・背負い投げ
・内股
・大外刈り の3つ。

背負い投げが『投げの代表技』だとするならば
大外刈りは『刈りの代表技』なんだそうです。
(ただ、背の大きな人向けなので身長の低い人が
身長の高い人にかける為には、多少のアレンジが必要なのを
家に帰って復習の意味で見たYouTubeで知るんですけどね。)えっ

やり方を教わると同時に組んだ時の胴衣の
引き手・釣手の持ち方を教わり、
順序を踏まえての大外刈りの練習。
どうしても空手の膝から蹴る癖が出て
サッカーボールキックが出来ないのと
軸足を少し開き気味で前に出してしまう癖が
あるみたいで、この辺も要練習。べーっだ!

あくまで練習なので、オイラが技をかければ
かけられた先輩の方は、投げられてくれるので
全然ぎこちないけど、とても楽しい。
と言うのがやってみての率直な感想。
・・・と同時に、某柔道漫画『YAWARA!』で
『柔道は一日にてならずぢゃ』の意味が
何となくだけど分かった気がします。

【追伸】
翌日、首の辺りと腹筋が
『何となく筋肉痛』になっているのは
ここだけの秘密です。
これも握力・腕力と共に要鍛錬ですわ・・・。
( ̄□ ̄;)