今日は友人の仕事の手伝いで一路下関へ。
現場に着いて大幅に予定が変わってしまいましたが
今ある材料で出来る所だけ全て終わらせて来ました。
帰りに高杉晋作でお馴染みの
東行庵(とうぎょうあん)へ寄り道。
僕の日記を読んでいる方は ピン と来たと思いますが
この東行庵、毎年4月に開催されている
維新・海峡ウォークのスタート地点です。
ゆえに当日参加する時しか来た事がなくて
ゆっくり見る機会が無かったので
それもあってじっくり散策して来ました。
とは言え、慰霊碑(お墓)がメインみたいな感じだった為
高杉晋作始め、他の方には安らかに眠っているのに
良い迷惑だったかもしれません。
東行記念館も入った事がなかったので
ついでに寄って見ました。
(入場料は大人:300円)
中は意外とシンプルで
2階建て構成。
入り口入って右側で入場料を払って、
スリッパに履き換えて見学します。
昇降口左側に展示コーナーがあって
スリッパを脱いで見学します。
パネル展示と
向かって左の壁際に沿う様に
高杉晋作の生い立ちが書かれた額縁があります。
部屋を入り口側に戻って、
入り口を背にして真正面に2階へ上がる階段があります。
階段を上がって右側は
奇兵隊に関しての展示コーナーになっています。
左側は学芸員の部屋みたいで、
『用事がある方はノックしてください』
と、扉に書かれてありました。
展示コーナーの順路は反時計回り。
入ってすぐ真正面の展示容器には
高杉晋作の濃いセピア色肖像画があります。
他には
戊辰戦争等の資料やその他が展示されていました。
1階に降りて左側には
高杉晋作や奇兵隊に関する書物や
グッズなどのお土産コーナーが。
さり気なくですが、イベントの写真が展示してあり
小泉純一郎(元総理)が訪問した時の写真も存在します。
海峡ウォークに参加する時には全く気付かなかった所を
見る事が出来て、充実した一時でした。