任天堂3DSに年齢制限? | のほほん日記

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平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

遂に任天堂から裸眼で立体映像を見る事が出来る

任天堂3DS。


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※写真は北米版本体です。


公式サイトを見れば分かるし、

今日も行われている次世代ワールドホビーフェア2011の

任天堂3DSブースでも表記されているのですが


6歳未満のお子様には目の成長に影響があるので、

親御さんには長時間の使用を遠慮して頂きたい。

との事。


これはどういう事かと申しますと、

通常、物を見ている・・例えばりんごを見ている時、

1個のりんごを両目で見る事により

脳でひとつの映像にまとめて、立体に見られる訳なんですが

任天堂3DSに限らず3Dテレビや3D映画の場合、

1個のりんごを

交互に右目専用と左目専用の映像を再生し

それを偏光眼鏡でお互いを遮る事により

立体的に浮き出て見えるんだそうです。


ゆえに、脳の機能的には

・右目で見ている映像

・左目で見ている映像

の両方を認識・修正して判断しているので

長時間の使用は、目と脳に対する負担が大きいから

と言うのが専門家の見解だそう。


特に脳がまだ成長途中であるお子様に、

この負担は大きいのではないか?

と言う事なんでしょう。


一部記事の、97年のポケモンショックのトラウマ

未だに引きずっているのでは?

という指摘も当たらずとも遠からじなのかもしれない。


まぁ、結局の所

お子様でも(お年玉などで)買う時は買うし、

ゲームソフト業界的にも本体が売れない事には

3DS用ソフトを開発しても、あまり意味が無い訳で。


最終的には、

親御さんの肩にかかってくる訳なんですが、

ゲーム好きのお父さんお母さんは、

特に気をつけましょうね。


-次回へ続く-