ブログをご覧の皆様、こんばんは~
今日は、母が当てた試写会『ダーリンは外国人』を観に行って来ました。
原作のまんが本もあるので、本屋さんで立ち読みした方も多いはず。
そのタイトルとおり、原作者と日本に興味が起きてやって来た外国人のトニーとの、まだ原作者がイラストレーターで下積みをやっていた頃から漫画家になり、トニーと結婚するまでの話です。
所々実際の外国人と結婚した人のコメントや、原作漫画をアニメ処理したものが織り交ぜてあり、所々の外国人らしい日本語の解釈や、用途が間違った使い方をしたり笑いあり、涙ありの作品でした。
実際原作漫画本は、1巻しか見た事が無かったのですが一応付いて行けましたし、多分知らない人でも大丈夫だと思われます。
今回の試写会は、元々この作品が好きで応募した人が多かったみたいで、ネタを理解して笑っている人が自分を含め多かったです。
では、毎度独断と偏見による5つ星評価です
作品名:『ダーリンは外国人』
トニーのボケ度:★★★★☆
国際カップルに観て欲しい度:★★★★☆
泣ける度:★★★☆☆
あらすじ
国際交流のイラストレーターの募集面接の電車で、豪快に寝ているトニーを描いて面接官の一人がトニーだった事から付き合いだした、漫画家志望のさおり。
始めは意気投合で交際を始めるが、ひょんな事から漫画家を目指しているのに、「今の中途半端なままでは交際を認めない。」と父に言われる事に。
父に認めて貰う為頑張るさおりだが、トニーはその事を知らないので頑張り過ぎるさおりを気遣い、色々悩む。そうしているうちに、お互いの歯車が狂い始める。
さおりの努力が実り、読みきり漫画を雑誌に掲載された直後、父が倒れる。
見舞いに一緒に行ったトニーは、そこで「さおりとの交際を認めていない」と、さおりの父に聞かされてショックを受け前もってアメリカの実家にさおりと一緒に戻るはずだったのを、トニー一人で帰る事決意する。
トニーが帰った後、同居していた家にさおりが気付かなかったトニーの努力の跡。そして、母親に相談した時に知った父親の本心。
その後とったさおりの行動と、2人の行方はどうなるのか?
2010年4月10日~公開。『ダーリンは外国人』