☆めぐり逢う運命☆‐Destined to be together‐ -4ページ目

☆めぐり逢う運命☆‐Destined to be together‐

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東方神起とJYJを応援しています☆ミ  5人の幸せとYunjaeのラブラブを心から祈ってます。
☆Jejung溺愛☆Yunjae溺愛☆だってガチだものぉ♪☆そしてYunjaeは運命だもの♪☆Jejung大好き☆



甘いマスクの男がひとりたっていた。





「俺の名前はユチョン!ね?!Yでしょ?俺をみてきゅんきゅんしちゃう?」







無表情でじっと彼を見つめると

「あれ?だめ?残念だなー。でもとても・・名前はジェジュンでいいのかな?ジェジュンが気にいったよ」

長いまつ毛を落とした瞳がキラキラと輝いて

甘くてなんともいえない神秘的で魅惑的な彼に

どんな態度をとっていいかわからずにいると・・

その時、ユチョンの肩にうしろからすっと手がかかり


「こんなとこにいたんですか!さがしましたよ!!!」






高く透明で威圧的な声が届いて

「ずっと探していたんですよ。パーティの主役がいなくなっちゃだめじゃないですか!!」

その彼はユチョンを振り仰いで美しく微笑みながら

さりげなくユチョンの手をとった




「さ、パーティにもどりましょう?」

そういうと

彼はちょっと腕に力をいれて

連れていこうとすると

ユチョンは苦笑して

「チャンミン、いま俺振られたとこなんだよ。とてもパーティで騒ぐ気になれない・・それに俺、主役じゃないじゃん」

そういいながら魅惑的な瞳を

ユチョンはジェジュンにむける

その雰囲気にいらつきながら

チャンミンは

「ここはあなたの家でしょう?それに・・僕の中ではいつでもユチョンヒョンが主役です」

そういいながらチャンミンは

ジェジュンに大きな瞳をむけると

思わずジェジュンは視線をはずす・・・。

「ユチョンヒョンを振るなんでいい度胸してますね、どっちの人ですか?!」

その言葉に鋭い威圧的な響きが込められているのを感じて

ジェジュンはびっくりして

うつむきながら様子をうかがっていると

隣にいたジュンスも

まるで猛獣に狙われた子羊のように

ごくんと息をのんでいた。

威圧的な大きな瞳がじーーっと

俺たちを交互に

まるで呪文をかけるかのように

みつめて俺たちは動けない・・。





「チャンミン、そんな顔しないで?!俺はチャンミンの笑顔が好きなんだから」

そういって

チャンミンを見上げたユチョンに

チャンミンは仕方ないといった諦めた様子で

ジェジュンとジュンスに背を向けた。

ユチョンはチャンミンの気がそれた隙に

さりげなくチャンミンを連れ出しながら

俺たちをちょっと振り返り



ここで待ってて?!

声にならないように唇で

言い残しチャンミンと去っていった。