今度は別の菌が入って
個室に移動となりました
お金はかからないそうですが
良かったとは言えません
食欲なし 倦怠感 体重は37キロです







個室だから今日の面会はスムーズかな?と思いきや
個室の入り口でコロナ患者を扱うナースのようなカッコさせられて
面会 今日は暑いのに ビニールで蒸されて話に集中できませんでしたが
先生からは少し効いているようだと
上手くいかなかったらステロイド
首の下に穴を開ける
呼吸が機械に合わせてするのが慣れないと
俺は女房と相談しておきますと言った
なに〜
何言ってるの?
俺も良くわかない
穴開ける?意味わからないと私
お父さんと話すよりナースと話したいと思い 落ち着かなくなって
そのうち時間ですと呼びに来たので
受付でお父さんが首に穴開けるとか
訳わかないんですけどと言うと
私もわかりません
外でお待ちくださいと対応してくれそう
しばらくするとナースが対応してくれた
そのような場合は先生から御家族にちゃんと説明があります
でもお父さんに言ったみたいなんですよ
呼吸が楽になるとか
そんな事はカルテに書いてありません
とりあえず私わかりましたと終わらせましたけど
先生は先走りタイプで
アスペルギルスの治療はあまり効かないとか言ってた事あったし
もう効かなかった時の対応の話をお父さんにしたのだと思いました
もう何があっても覚悟しているけど
がんより怖い感染症というイメージになりました がん治療により免疫を落とす訳で抗がん剤治療を拒否してなかったらもうとっくに命はなかったのではと思う
お父さんはおまけの人生を得たけど
私や家族が反対する中
タバコをずーっと吸ってしまった
がんが治ったと思ったのかなぁ
こんなになってから気付いても遅いよね
少しでも今より良くなって
退院できますように