「もちむぎのやかた」の五種麺＆麦ごはん

　和辻哲郎生家碑（姫路市仁豊野）と柳田國男生家（神崎郡福崎町西田原）を往復サイクリングしたことは、すでに記事にしました。

　その柳田國男生家や、妖怪の像のある辻川山公園の近くに「もちむぎのやかた」があります。「もち麦」は大麦の一種で、モチモチとした食感が楽しめます。もち麦を麺にすると、蕎麦でもない、冷や麦でもない、ウドンでもない不思議な食感の麺になります。「もち麦麺」は、ご当地フードですね。

　ちなみに、サイクリング中に明らかに稲よりも黄金色をした穀物が、いっぱい穂を伸ばしていました。地元の「もち麦」でした。

　今回は、サイクリングで暑かったので、熱くない「五種麺」と「麦ごはん」を食べました。とろろ、海苔、海老天、山菜、とびこのトッピングが確認できます。これにツユをかけて食べました。

　もち麦麺のモチモチ感を体験するには、ひょっとすると温かい料理の方が良いかもしれません。