神戸の南京町中華街に近い元町商店街に、中華蘭州牛肉拉麺と言うラーメン屋さんを見つけました。

 自分は、細麺に味付茶玉子トッピングを食べたあと、平麺の替玉で食べました。

 

 まず一つ言えることは、最近の日本のラーメンは、塩分と油分が過剰かもしれないことです。この蘭州牛肉拉麺は、かなりあっさり&さっぱりしたスープで、ラー油とパクチーが淡白さにアクセントを付けているイメージです。

 ですので、パクチーが嫌いな人は必ずパクチー抜きを注文すること、辛いもの嫌いは必ずラー油抜きを注文してください。

 そう言えば、鳥取県中部と西部の牛骨ラーメンも、白濁していない澄んだスープの店ばかりでした。

 

 麺に関しては、カンスイを入れて製麺後に少し寝かしてから使う普通の中華麺とは異なり、むしろモチモチしたウドンに近い味と風味でした。細麺よりも平麺の方が、よりウドンっぽくなります。ダシやタレ(カエシ)よりも、手延べ香油麺の触感に中毒性がある気がしました。昔、西脇市で食べた刀削麺の触感とも似ている気がします。

 

笑仁の刀削麺(姫路市近辺以外のラーメン屋を攻略する その30) | 武術とレトロゲーム (ameblo.jp)

 

 あと、色彩的にも美味しく見える気がしました。白い麺に透明感のある淡い色のスープ、白と青のどんぶり鉢、緑色のパクチーにオレンジ色(赤色)のラー油、白いダイコン。なかなか良いバランスです。

 

 もう一度食べてみたい好みのラーメンでしたが、店舗には「レモン汁やラー油(中華風香油だったか)で味の変化をお楽しみください」の表示があった気がしますが、そのレモン汁等がテーブルに一つ置きしか置いていないのは、ちょっと不可解でした。少なくとも「テーブルにない場合は、どうぞお申しつけください。」とか表示しておくべきでしょう。

 

元町商店街に手打ち麺の『中華蘭州牛肉拉麺』ができてる。あいかわらず行列ができる食パン専門店「春夏秋冬」の隣 | 神戸ジャーナル (kobe-journal.com)

 

中華蘭州牛肉拉麺|お店を探す|神戸元町商店街 (kobe-motomachi.or.jp)

 

神戸、元町「中華蘭州半肉拉麺」-ラーメン☆ - 食べ歩き放浪記 (jirokayo.jp)

 

中華蘭州牛肉拉麺 2019年5月1日オープン 元町商店街(元町) | 神戸の金庫屋4代目バカ息子のブログ (ameblo.jp)

 

料理写真 : 中華蘭州牛肉拉麺 - 元町(阪神)/ラーメン | 食べログ (tabelog.com)