![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190813/22/musyaavesta/9a/64/j/o0600080014534627250.jpg?caw=800)
まだ、少しは咲いていたノジギク(2015年11月下旬)。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190813/22/musyaavesta/18/e5/j/o0800060014534627261.jpg?caw=800)
道中、北西方向を望む。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190813/22/musyaavesta/b0/3a/j/o0800060014534627273.jpg?caw=800)
平成26年(2014年)11月のノジギク開花のピークの1週間後ぐらいに、日笠山は一度登っています。
再度、平成27年11月下旬のさらにピークを過ぎた時期に、今回は歩いてみました。
日笠のようなかたちに見えるから、日笠山なのでしょうか。それを考えると、ご飯をお茶碗に盛ったように見えるから飯盛山、鉢を伏せたように見えるから鉢伏山、鎧カブトのカブトのような形状だから、甲山・冑山でしょうか。
前回は、自転車で大塩のじぎくの里公園まで行き、馬坂峠から登って日笠山頂上に至り、下山して自転車を取りに行きました。
今回は、山陽電鉄曽根駅で下り、日笠山を登り始め、夫婦岩、馬坂峠、大塩山城跡 、亀岩と歩いて、大谷峠から下山しました。「あかりの家」と呼ばれる辺りに出ました。帰りは、山陽電鉄大塩駅から帰りました。
前回も書いたと思いますが、かなり地元の方々から愛されている山のようで、顔に蜘蛛の巣がかかるような道は全くなく、山道も適度に踏み慣らされて、非常に歩きやすい状態でした。轍を見かけなかったので、オフロードバイクやマウンテンバイクによって踏み慣らされたものではないと思います。二輪進入禁止の看板は、ありました。ピークは過ぎましたが、その行程でノジギクの花が山道の端にポツリポツリと見られるところもあり、風情がありました。それともう一つ、日笠山の醍醐味は、昼前後に太陽光が海面に反射して黄金に輝く頃に映える上島(かみしま)ではないか、と思います。
亀岩から眺めた景色は、なかなかのものでしたが、画像の通り、下山してその岩を見上げて初めて、その名の由来を理解しました。
※関連リンク先
「山歩き まとめ(改)」
https://ameblo.jp/musyaavesta/entry-12624377490.html