<東日本大震災>津波の高さ史上最大40.5メートル 宮古 | 岡山のむすす♪mususukunjp

岡山のむすす♪mususukunjp

晴れ過ぎの国-おかやま、25日連続猛暑日記録!! (8/18)
つかまり立ちのよちよち歩きで、もうよさこいの撮影には戻れないかも(10/6)

気になるWeb記事から~

2011/07/16 毎日新聞

<東日本大震災>津波の高さ史上最大40.5メートル 宮古
 

東日本大震災による津波が押し寄せた岩手県宮古市で、
陸地を駆け上がった津波の高さ(遡上(そじょう)高)が40.5メートルに達していたことが、
研究者らでつくる「東北地方太平洋沖地震津波合同調査グループ」の調査で分かった。
これまでの最高値は、明治三陸津波(1896年)で同県大船渡市に残る38.2メートルだったが、
今回はそれを上回り、観測史上最大の津波であることを裏付けた。
 
【宮古を襲った津波】街はう黒い水塊…本紙記者津波に遭遇 宮古
 
同グループは大学や研究機関、建設会社など約50組織の150人で構成。
全国の沿岸約5000地点を調べ、残された津波の跡から遡上高を割り出した。
 
その結果、宮古市重茂姉吉(おもえあねよし)の約500メートル内陸で、
海面から約40.5メートルの地点に津波が到達した跡を確認したのをはじめ、
岩手県釜石市▽大船渡市▽久慈市▽野田村▽宮城県女川町の6市町村で
30メートル超を記録したほか青森、福島、茨城県でも10メートル以上に達した地点があった。
 
調査結果は研究者間で共有し、地震のメカニズム解明や今後の防災対策に活用される。
同グループのウェブサイト(http://www.coastal.jp/ttjt/)で公開している。【八田浩輔】
 
 
 

 
イメージ 1
東日本大震災の津波の痕跡
 
 
 
 
 
 
↓以前の記事の続編になりますかね。
 
 

【マイ関連記事】

2011/06/01
津波の高さ40.5mに達する 国内最高