事前告知の確認すら取れなかったのですがおそらく昨日深夜2時(日本時間)に発表されたのではないかと思います。
今週火曜日にアーカイブ映像を見ましたが全て最新OSのことのみでした。
今回は細かいことは抜きにしてその最新OSで新しく追加された機能の一部をまとめていこうと思います。
iOS 18
メールアプリやメッセージアプリが大幅に改善され、メッセージアプリに絵文字を貼り付けることができるほか、アニ文字やミー文字も貼り付けることが可能に。
また、テキストをアニメーションさせる機能も追加。
Apple独自の音声アシスタント「Siri」も強化。
自分が問うた質問に答えていいかどうかをAI(ChatGPT)に判断を委ね、OKが出たら答えるというシステムに変更。
すなわちiOS18以降でSiriがしゃべる全ての文言はAIによる文言になるということ。
これ以外にもアプリアイコンの配色を自由にカスタマイズしたりホーム画面で非表示にしたアプリをコントロールセンターに表示したりそのコントロールセンターもカスタマイズが可能になるとのこと。
他人に自分のiPhoneを使わせる時に開かせたくないアプリがあった場合、そのアプリにロックをかけることが可能に。
ロックされたアプリを開くには認証(face IDまたはtouch IDもしくはパスコード入力)しなければならなくなる。
iPad OS18
大体の中身はiOS 18と同じ中身ですがこれらに加えiPad OSに待望(?)の電卓アプリが追加されたこと。
この電卓アプリはiOSに搭載されている電卓アプリとは似て非なるものでiPad OS18の電卓アプリはなんとメモ帳アプリやフリーボードアプリとも連携できる機能が備わっていて本体を横にすると左下に出てくるボタンをApple Pencilでタップすると連携ができ、そこに数式等を入力するだけで自動計算してくれる便利機能が付いた電卓アプリとなっているようです。
VisionOS 2
昨年アメリカ国内のみで発売されたApple Visionですが早くもこれ専用OS第2弾を発表する形となったようです。
対応可能な最大解像度が8Kまでに上がり、VR没入度がかなり上がったとのこと。
またこれまで連携対象がmacのみだったのがiPhoneやiPad、さらにはApple tvにまで幅がひろがり、Apple VisonでApple tvのコンテンツを楽しんだり、iPhoneやiPadの写真アプリにアクセスしてホログラム風の写真を作成することも可能になるとのこと。
ちなみに、そんなApple Visonですがアメリカ国外からの「使いたい」という要望に応え、アメリカ国外での発売が決定したようです。
発売対象となった我が国日本では今月14日予約受付開始で今月28日発売予定とかなり早い段階で入手が可能に。
お値段は一括59万9800円、分割2万4991円 /月×24 回。
たぶん双方とも消費税込みのお値段でこのお値段は本体内蔵メモリ容量256GBモデルのお値段。
最大1TBモデルまでの計3モデルが発売。
おそらくこのVisionOS 2標準搭載になるのではないかと…
macOS Sequoia(セコイア)
iPhoneを家のどこかに置き忘れたけど取りに行くのが面倒。
そんなときはお使いのmacに自身のiPhoneを登録しておけば遠隔操作(ミラーリング)ができちゃう機能を搭載。
iPhone内にインストールされた全てのアプリが起動でき、しかも接続元のiPhoneはスリープ状態のままなので他人が開くことはまずない。
ちなみにスタンバイモードまでちゃんと表示される。
これまではセカンドディスプレイやサブカメラの機能しか果たせなかったiPhoneに通算3つ目の連携方法が追加される形に。
Watch OS11
トレーニングの負荷を自身で調整する機能が追加。
また睡眠時のバイタルデータの記録も可能に。
これによりおはようからおやすみまでApple Watchが手放せなくなること間違いなし。
ちなみに女性には嬉しい(?)妊娠に関するデータの記録も可能になるとのこと。
では最後に一言：見ての通り今回は最新OSの発表のみなので残念ながら「詳細はこちらで確認」ができないっていう。
一部機能は日本国外限定のものもあるかもですがこれを踏まえた上でこのブログを読んでくれるとありがたい。
ちなみに僕自身Apple Watchについてあまり知らないし映像を見てもOSの中身もほとんどわかってないのでね。
それにしても今回のWWDCのオープニング映像はどうやって撮影したのか気になりましたね。
実際に飛んだのかそれともスタジオで飛ぶとこだけ撮影して後で合成したのか。
でもパラシュートがCGっぽかったから合成かな?
そｒではまた次回!!