★★・伊万里ちゃんぽん(内幸町)のちゃんぽんミニカレーセット | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

故郷を離れて40年も経つと望郷の念なるものもすっかりなくなり、帰りたいとも思わなくなるが、ただひとつ懐かしいものがあるとすれば昔食べた忘れられない料理。

 

  お店紹介

 

昭和7年創業、佐賀県武雄市の「井手ちゃんぽん」。 
 
その兄弟店が内幸町にある「伊万里ちゃんぽん新橋店」さん。
 
「井手ちゃんぽん」の創業者には2人の子供があり、本店は弟が後を継ぎ、姉が「伊万里ちゃんぽん」と名を変え新しい店を開いたが、作り方は井手ちゃんぽんのまま変わらない。
 
東京進出はここから目と鼻の先の場所にあったが、昨年駅前の立派なビルに移転。
 

  メニュー

 
昼はちゃんぽん夜は佐賀の郷土料理が楽しめる。
 
ここでは「ミニちゃんぽん」が一般のお店のレギュラーサイズ。
 
なので「ちゃんぽん」と告げるとミニを指す。
 

本日のランチは佐賀海苔のおにぎりかミニカレーだったのでミニカレーとのセットで注文。

+150円で麺増量もできる。
 
「お久しぶりね、移転おめでとう!」、店主と挨拶を交わしカウンター席に着席。
 
店内には歌手、芸能人からスポーツ選手まで佐賀県出身の有名人のサインがズラリ。
 
移転オープンに乾杯!

 

  お料理登場

 

●ちゃんぽんミニカレーセット(1,150円)
 

これでミニサイズなのだから、「がばいたまがったたい」。

 

それではいただきますナイフとフォーク
 
胡椒をパッパッパッ・・・
 
スープを静かに口に運ぶ。
 
これですよ!
 
このスープが東京で食べられる幸せ。
 
長崎ちゃんぽんは鶏ガラベースが主流だが、豚骨を使った濃厚なとんこつスープ。

具は豚肉、キクラゲ、紅白はんぺん、玉ねぎ、人参、にら、キャベツ、もやしで魚介類は一切使わない。
 
具を掘り進むと極太のちゃんぽん麺。
 
もっちりとした柔らかい麺で濃厚スープと相性バッチリ!
 
ミニカレーは言葉通りのミニサイズ。
 
学校の給食のような甘いカレー。
 
厚労省が推奨する一日に必要な野菜も2日分ストックかな。
 
東京で一番美味いと自信を持ってお薦めできる「ちゃんぽん」ですぞ!
 

美味しい食事に感謝をこめて

「ごちそうさま!」

 

夢ちゃん動画コーナー 

 

 

 お店情報 ★★

・伊万里ちゃんぽん 新橋店

・東京都港区西新橋1-3-1 西新橋スクエアビル 2F
・https://imarichanpon.thebase.in/
・営業時間 11:00~14:00 17:00~23:00
・店休日 土日祝