「ベスト・オブ・オムライス2023」 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

「オムライスは幸せを与える料理である!」
 
かの食通で有名な北大路魯山人・・・とは全く関係ない私の言葉だが、今年も年末恒例のこの企画がやってまいりました。
 
日本オムライス協会会長として多い時には年間120軒以上のお店のオムライスを食べてきたが、今年は27軒のオムライスを紹介した。
 
この中からベスト10を選び本年度NO1を決定します。
 
※価格は訪問当時のもの。

 

  過去5年間のグランプリ店


2018年 紅亭(さいたま市)
2019年 陶花(戸越銀座)
2020年 キッチンパンチ(中目黒)
2021年 ヨシカミ(浅草)
2022年 ケルン(内幸町)

 

  本年度のランキング発表

 

  第10位

 
●めぐろ(銀座)の
「デミオムハンバーグ」1,400円
 
●国語教室M(要町)の
 「グリーンカレーオムレツのせ」1,300円
 
●東洋軒(名古屋)の
「オムライスミニサラダセット」1,980円

 

  第9位

 
●十三夜の月(高尾)の
「オムライスAセット」1,300円

 

  第8位

 
●ときわ食堂(駒込)の
 「オムライスと豚汁」1,600円

 

  第7位

 

●スマスプーン(浜松)の

 「グラタンクリームコロッケのオムライス」1,221円

 

  第6位

 

●エリーゼえいすけ(みずほ台)の
「昭和のオムライスセット+イカフライ」1,080円

 

  第5位

 

●麻布笄軒(九段下)の

 「オムライス」1,500円 

 

  第4位

 

●厳選洋食さくらい(上野広小路)の
 「オムライスセット」2,200円

 

ここからはいよいよベスト3!

 

  第3位

 

●かまた(岐阜)の
 「オムライス」950円」 

 

  第2位

 

●「デリツィオーゾ0141」(末広町)の

 「魅惑の白いオムライス」1,800円
 

ベスト・オブ・オムライス2023の発表!

 

  第1位

 
●紅亭(大宮)の
 「ドレス・ドオムライス」2,400円

 

料理はただお腹が満たされればいいというものではない。

 
いかに楽しい時間を過ごせるかが肝要。
 
芸術的は「ドレス・ド・オムライス」はいまにも踊りだしそうではないか。
 
これまで1,500軒の店のオムライスを食べてきたがその頂点に立つ。
 
来年は「紅亭」さんを超えるお店の出現を待っています。
 
来年はどんなオムライスとの出会いが待っているのだろう。
 

今年も街の巨匠に感謝!