「オムライスは幸せを与える料理である!」
かの食通で有名な北大路魯山人・・・とは全く関係ない私の言葉だが、今年も年末恒例のこの企画がやってまいりました。
日本オムライス協会会長として多い時には年間120軒以上のお店のオムライスを食べてきたが、今年は27軒のオムライスを紹介した。
この中からベスト10を選び本年度NO1を決定します。
※価格は訪問当時のもの。
過去5年間のグランプリ店
2018年 紅亭(さいたま市)
2019年 陶花(戸越銀座)
2020年 キッチンパンチ(中目黒)
2021年 ヨシカミ(浅草)
2022年 ケルン(内幸町)
本年度のランキング発表
第10位
「デミオムハンバーグ」1,400円
「グリーンカレーオムレツのせ」1,300円
「オムライスミニサラダセット」1,980円
第9位
「オムライスAセット」1,300円
第8位
「オムライスと豚汁」1,600円
第7位
●スマスプーン(浜松)の
「グラタンクリームコロッケのオムライス」1,221円
第6位
●エリーゼえいすけ(みずほ台)の
「昭和のオムライスセット+イカフライ」1,080円
第5位
●麻布笄軒(九段下)の
「オムライス」1,500円
第4位
●厳選洋食さくらい(上野広小路)の
「オムライスセット」2,200円
ここからはいよいよベスト3!
第3位
●かまた(岐阜)の
「オムライス」950円」
第2位
●「デリツィオーゾ0141」(末広町)の
「魅惑の白いオムライス」1,800円
ベスト・オブ・オムライス2023の発表!
第1位
「ドレス・ドオムライス」2,400円
料理はただお腹が満たされればいいというものではない。
いかに楽しい時間を過ごせるかが肝要。
芸術的は「ドレス・ド・オムライス」はいまにも踊りだしそうではないか。
これまで1,500軒の店のオムライスを食べてきたがその頂点に立つ。
来年は「紅亭」さんを超えるお店の出現を待っています。
来年はどんなオムライスとの出会いが待っているのだろう。
今年も街の巨匠に感謝!