神楽坂飯店(飯田橋)の海老かけ炒飯 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

神楽坂下交差点から外堀通りに折れると、古臭い昭和のお店が集まる一角があった。
 
過去形にしたのにはすべて潰れてしまい1軒だけがひっそりと生き残っている。

 

  お店紹介

 
飯田橋にある町中華「神楽坂飯店」さん。
 
100個の餃子やジャンボ餃子、更には1升炒飯などフードファイターの聖地とも云われるお店でマスコミにも数多く紹介されている。
 
一升炒飯にジャンボ餃子も付けて挑戦!
 
・・・とも思ったがダイエットもしなきゃいけないし昨日飲み過ぎて胃の調子も悪いので今日は勘弁しといてやろう。
 
壁3面には芸能人から大食い系まで数百枚のサインに埋め尽くされている。
 
以前は1階、2階で営業していたが2階はマージャン店に貸しているようだ。
 
これも時代の流れか。
 

  メニュー

 
メニューもランチメニューだけに絞り込んで回転率を上げる方向に切り替えたようだ。
 
海老かけ炒飯を注文。
 
冷水を飲みながら出来上がりを待つ。
 
この辺りも大学が集まっているので若い学生からサラリーマンまで客層は広い。
 
行列ができるほどではないが店内は常に満席で回転は速い。

 

  お料理登場

 
●海老かけ炒飯(850円)
 
グランドメニューのスープ炒飯とは違ってとろみがついたあんかけ風炒飯。
 
それではいただきます割り箸
 
スープは見た目以上に美味い。
 
いい意味で洗練されていない町中華の味だ。
 
ホワイトペッパーをパッパッパ・・・
 
最初は炒飯だけ頂いてみましょう。
 
パラパラ系の玉子チャーハン。
 
お米一粒一粒に油がコーティングされふっくらした食感。
 
とろみのついたスープと一緒に食べると想像を超える美味しさ。
 
プリップリの海老も大活躍。
 
ボリュームもたっぷりでお腹いっぱい。餃子をつけなくてよかった。
 
前回食べた野菜炒めには不満があって4年ぶりの訪問だったが、今回はクリーンヒット。
 
次回は定食か麺かでもう一度判断してみたい。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」

 

本日の大食いコーナー 

 

 

 

テレビの大食い番組でも、大食いの人は女性が多い。

 
しかも細い人ばかりなんだよね。
 
それにしてもアッパレな食いっぷりだ。
 

【お店】  
・神楽坂飯店
・東京都新宿区神楽坂1-14
・営業時間 11:00~15:00/17:00~22:00 
・店休日 日曜日