じげもん(池袋)のちゃんぽん | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

池袋は駅直結の百貨店や商業施設は、西武、東武、パルコ、ルミネ、エソラ、エチカなどがあり、ショッピングだけではなく食の選択肢もたくさんある。
 
エソラ6階にある稲庭うどんの「秋田真壁屋」さんを訪問するとお店が替わっていた。
 

  お店紹介

 
ちゃんぽんの「じげもん」さん
 
「じげもん」とは九州弁で地元の人との意味。
 
多摩地区や、神奈川県に多店舗展開していると名前だけは知っていたが、まさか池袋にもあったとは。
 
秋田の代わりに長崎も悪くない。
 
この機会に攻略しておこう。
 
2人掛けのテーブル席へご案内。

 

  メニュー

 
ちゃんぽんは白、紅、黒の3種類、それに皿うどんを加えた4品がメイン。
 
限定メニューでカレーチーズちゃんぽんとか激紅ちゃんぽんもあるが興味なし。
 
いつもなら迷いなく紅なのだが、基本を知らないと判断できないので、白のちゃんぽんとあご玉メシのセット、それに焼き小籠包を注文。
 
赤星とはいいセンスだ。

 

  お料理登場

 
●白ちゃんぽんセット+焼き小籠包(1,000円+250円)
 
山盛り具材のちゃんぽん。
 
アゴ玉めし。
 
それではいただきます割り箸
 
焼き小籠包。
 
モッチリとした皮とジューシーな具材。
 
そしてビールをグビッ!
 
粗挽きのブラックペッパーをパッパッパッ・・・
 
濃厚な豚骨スープだけど、鶏も使っているよね。
 
豚肉、さつま揚げ、キクラゲ、人参、キャベツ、玉葱、モヤシで、頂点には削り節のように薄く削った紅白蒲鉾。
 
魚介類は入っていなくて野菜中心。
 
だからか、周りを見渡すとピンの女性客も多い。
 
野菜の小山から現れるちゃんぽんの太麺。
 
モッチリとした食感が特徴。
 
後半戦はウスターソースで味変するのも本場流。
 
あご玉メシはちゃんぽんスープを注ぎ入れてからの「秘技・玉子崩し」
 
雑炊風でいただくとなお旨し。
 
お腹も満タンで大満足。
 
明治時代初期に長崎で誕生したちゃんぽんも令和の時代になっても進化し続けているんだお実感。
 

美味しい食事に感謝をこめて

「ごちそうさま!」 

 

 お店情報

・じげもんちゃんぽん Esola池袋店
・東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋 6F
・営業時間 11:00~22:00
・店休日 なし