マキアヴェリの食卓(神保町)の鴨のミートソース | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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もういくつ寝るとプロ野球の開幕。
 
東京ヤクルトスワローズはルーキーの吉村君も先発ローテーションに入ってきそうだし楽しみしかない
 

  お店紹介

 
神保町すずらん通りにある平成8年創業のイタリア料理店「マキアヴェリの食卓」さんに訪問。
 
いかにも本の町神保町らしい店名だ。
 
マキアヴェリは「君主論」などを書いたルネサンス期のイタリアの政治思想家。
 
目的のためには手段を択ばない策略家で、いまでもマキアャベリズムという言葉が使われる。
 
それ以上のことは知らないが、食卓を加えたのは何か思想的な意味でもあるのだろうか。
 
2階に上がり店内へご案内。
 
鮮やかな赤のテーブルクロスが豪華だ。
 

  メニュー

 
消去法で茄子と明太子が真っ先に消え残りは3拓。
 
鴨のミートソースとパンを注文。
 
ちなみにランチタイムはミニドリアが250円という嬉しいサービスもある。
 
入店した時には空席もあったが正午近くになるとあっという間に満席。
 

  料理到着

 
●鴨のミートソース+パン(1,450円)
 
何だこのボリュームは。
 
一般的にパスタの1人前は乾麺で100g。
 
これはどう見ても150gはある。
 
つまりほかの店の大盛りの量がここでは普通サイズ。
 
メニューには大盛りもあるけど食べる人がいるのかな。
 
それではいただきますナイフとフォーク
 
コンソメスープ。
 
サラダ。
 
ブラックペッパーをパッパッパッ・・・
 
麺は1.4mmほどのスパゲッティ。
 
軽めのアルデンテで噛めばパツンと切れる歯ごたえの良さ。
 
そして鴨挽肉のソースが絶品。
 
牛肉ほどしつこくなく鶏肉ほど淡泊でもない。
 
その中間といった感じで、鴨の上品な旨味が全体を優しく包み込む。
 
後半戦はチーズで味変。
 
手作りのパンも食べ終わるとお腹もパンパン。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」
 

 お店情報

・マキアヴェリの食卓
・東京都千代田区神田神保町1-13-2 2F
・営業時間 11:15~15:00/17:30~23:00
・店休日 土日祝日