SAINO(神保町)のカレーラーメン | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

寒い冬の日はこれで温まろう!

 

今回のテーマは『カレーラーメン』。

 

カレーの聖地である神保町には世界各国のカレー、とりわけインド、ネパール料理店も数多くレベルも高い。

 

  お店紹介

 

ネパール料理店の「SAINO」さん。

 

4人のネパール人店員さんたちは明るくサービスも丁寧。

 

  メニュー

 

2年前に食べて好印象だったカレーラーメンを注文。

 

辛さやドリンクの職務質問に対し、辛さは普通、飲み物はマンゴーラッシーでと答える。

 

正午近くになると店はあっという間に満席になり、テイクアウトの行列もでき始めた。

 

寒空で待つテイクアウト客にも丁寧にドリンクをサービスする店主。

 

いまじゃすっかり地元に欠かせないお店だ。

 

  お料理到着

 

●カレーラーメン(880円)

 

ネパール料理店のカレーラーメン。

 

どんぶりは中華風、お箸は純和風とすべてが本格的。

 

本格的過ぎて思わず笑ってしまった。

 

それではいただきます

 

サラダ。

 

まずはカレーだけ飲んでみる。

 

前回の好印象をさらに更新する美味さ。

 

お肉はマトン。

 

噛めばホロリと崩れるまで柔らかく煮込まれている。

 

粘度のあるカレーなので麺によく絡む。

 

ズズズッと啜り上げて思わず唸る。

 

日本のカレーラーメンとは全く違うネパール料理のカレーなのに全く違和感がない。

 

違和感がないどころかいままでなかったのが不思議なくらい。

 

ライスはそのまま食べてもよし、残ったカレー汁に投入してリゾット風にするもよし。

 

ラーメンのスープは残すんだけど、レンゲを持つ手が止まらず最後の一滴まで飲み干した。

 

インド・ネパール料理の懐の深さを感じたね。

 

「ライスモナンモオカワリハムリョウダカラネ」
ナンも食べたいけどさすがにムリか。

 

マンゴーラッシーを飲み干しフィニッシュ。

 

美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

本日の名曲コーナー 

 

 

 

讃美歌「ウクライナへの祈り」。

 

ロシアのウクライナへの侵略から1年が過ぎた。

 

ウクライナの人々は戦争しているわけではない。ただロシア人からの侵略から愛する祖国を、大切な家族を守るために銃を取って戦っている。

 

今年こそウクライナの勝利を願う。

 

 お店情報

・SAINO (サイノ)
・東京都千代田区神田猿楽町2-6-5
・https://asian-restaurant-620.business.site/
・営業時間 11:00~20:00 
・店休日 無休