さばめしの鯖匠(水道橋)の山椒さばめし | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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魚の帝王といえば鮪だが、定食屋ではどうだろう。
 
もちろん鮪も人気があるけれど、それを抑えて君臨するのは鯖じゃないだろうか。
 
最近は鯖サンドや鯖カレーなど定食以外でも人気の的だ。
 

  お店紹介

 
水道橋に2年前にオープンした「さばめしの鯖匠」さん。
 
最初に食べた時から、いままで食べた鯖とは全く違う魅力にはまったのだ。
 
正午を過ぎると10人待ちは必至なのでオープン直後の訪問。
 

  お品書き

 
最初に食券を買うシステム。
 
メニューは「さばめし」のみでアイテムは4種類になった。
 
前回と同じ「山椒さばめし」をポチッ。
 
一枚ずつ串が刺され丁寧に焼かれていく。

 

  お料理到着

 

●山椒さばめし(980円)
 
焼きあがったばかりの鯖と山椒の香りに食欲が刺激され、胃袋が早く早くと催促してくる。
 

それではいただきます

 
しゃもじでよくほぐす作業からスタート。
 
骨は抜いてあるので気にせず豪快に混ぜ混ぜ。
 
これぐらいでいいだろう。
 
茶碗に継ぎ分け1杯目はそのまま食べる。
 
皮はパリッと身はふっくら。
 
鯖の旨味が口の中いっぱいに広がる。
 
表面に塗られた山椒タレがめちゃ旨。
 
高級なブランド鯖なんかじゃなくノルウェー産というから驚くほかない。
 
というよりも鯖焼きはノルウエー産の方が脂がのってて美味い。
 
2杯目からは薬味で食べる。
 
胡麻と山椒の佃煮で後味爽快。
 
3杯目は出汁茶漬けだ。
 
真鯛のアラを2時間炊きだして取ったダシで、これが滅法旨い。
 
まだまだこれじゃ終わらない。
 
追いめしを少な目でお願いね。
 
季節の魚の胡麻和えは鰹のゴマダレ丼。
 
これも文句なし。
 
まだ終わりません。
 
だし汁をお代わりし静かに注ぐ。
 
鰹の胡麻茶漬け。
 
お茶漬けさ~らさら。
 
鯖のひつまぶしから鰹の茶漬けまで楽しめてたったの980円。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」

 

 お店情報

・さばめしの鯖匠
・東京都千代田区神田三崎町2-21-11
・https://www.rd-homura.com/
・営業時間 11:30~14:30/17:00~21:00
・店休日 なし