長崎飯店(高田馬場)の長崎ちゃんぽん | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

ようやく秋が来たと思ったらすっとばして冬になったような寒さ。
 
もっと秋を楽しみたいのに・・・・
 
若い頃はずいぶん遊び歩いた高田馬場。
 
遊ぶといってもこの街では雀荘かパチンコぐらいなのだが、あの頃は毎日楽しかった。
 
そんな思い出もあっていまだに懐かしい街。

 

  お店紹介

 
長崎ちゃんぽんの名店「長崎飯店」さん。
 
昭和46年創業で都内には暖簾分けの店も数軒ある。
 
店内はまさに長崎にいるかのような雰囲気。
 
厨房には店主とお弟子さん、接客は奥さんと中国人女性。
 
こじんまりとした店内だが、のんびりとした家庭的な雰囲気がいい。

 

  メニュー

 
いつも皿うどんばかりだったので今回はちゃんぽんのランチセットを注文。
 
とりあえずるーびー。
 
お通しは漬物。

 

  お料理到着

 
●ちゃんぽんセット(930円)
 
セットは長崎ちゃんぽんと小ライス。
 
ボリュームたっぷり正統派の長崎ちゃんぽん。
 
それではいただきます割り箸
 
コショウをパッパッパッ・・・
 
これですよ!
 
東京で味わえる本場の味。
 
かたじけなさに涙こぼるる。
 
具は豚肉、ゲソ、あさり、キャベツ、モヤシ、人参、キクラゲ、さつま揚げ、紅はんぺん・・・
 
長崎から取り寄せた唐灰汁を使ったちゃんぽん麺。
 
もっちりとした食感が魅力的。
 
後半は金蝶ソースで味を変えて一気にかき込む。
 
エビちゃんもいたんだ。
 
ちゃんぽん村では主役級の存在なんだから隠れなくてもよかったのに。
 
牡蠣はいらないからどっか行って。
 
炊きたてのごはんはいいけど、着色料まみれのきゅうり漬けは減点。

 

  まとめ

東京にも長崎ちゃんぽんのお店もいくつかあるけど、店の数ほど味も違う。
 
その中で最も好みの味であり懐かしさを感じるのがこのお店。
 
太麺と細麺の合い盛りの皿うどんもお薦めですぞ。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」
 

 

 

 

テレビドラマ「孤独のグルメ」にも登場した「長崎飯店」さんのちゃんぽんの調理を見ているだけでお腹が空いてくる。

 

 本日のお店

・長崎飯店 高田馬場店

・東京都新宿区高田馬場2-18-6 柳屋ビル B1F
・https://nagasaki-hanten.jp/