江戸富士(御茶ノ水)/おまかせ海鮮丼 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

先月は爆盛りの洋食盛合せや極厚カツ丼、ジャンボにぎり鮨など大食いメニューのオンパレードだった。
 
結果はてきめんで体重貯金も残り少なし。
 
これじゃいかんと反省はするけどその前にこの店の宿題を片付けなくちゃこの夏は終われない。

 

  お店紹介

 
湯島にある鮨屋「江戸富士」さん。
 
開店時には7名ほどの行列だったが1巡目で入店。

 

  メニュー

 
お昼のメニューは海鮮丼のみ。
 
ウニやイクラの有無だけの違いなのだが、ウニやイクラはお鮨には合わないと思っているので基本のおまかせ海鮮丼を注文。
 
お酒は佐賀県の銘酒「鍋島」。値段は高いけど文句なしに旨い。
 
何度飲んでもいい酒だね。

 

  料理到着

 
●おまかせ海鮮丼(2,000円)
 
海鮮丼の常識を超える違法建築。
 
富士山どころかエベレスト盛りじゃないか。
 
裏口。
 
つけ場の親方に、「これ何種類あるの?」と職務質問すると、「わかんないっす。端から端まで全部です」。とネタケースを指さすと少なくとも20種類以上はありそうだ。
 
中にはこれな~に?みたいな魚もあるね。
 
それではいただきます割り箸
 
これはクジラだよね。
 
刺身で食べるのは子供のころ以来かな。
 
おろし生姜を添えて口に入れると、魚のようなお肉のようなクジラならではの濃厚な味。
 
関西の人気者鱧もいたんだね。
 
しかし・・・
 
食べても食べてもごはんにたどり着けない。
 
ようやくごはんと一緒に食べられる。
 
ブリも新鮮そのもの。
 
しらすもまとめて一気食いだ。
 
インベーダーゲームのように次々にやっつけるんだけど敵は手ごわい。

 

一般的にはごはんの上に魚介類を盛り付けるけど、酢飯の中にも鰹の角煮が潜んでいる。

 

  まとめ

まさに、魚づくしの海鮮丼。
 
旨いっちゃ旨いけど、これだけの量だとさすがに魚の脂に飽きる。
 
「鮨は酢飯が7割」と云われるように、何事もバランスが大切なんだと実感させられた。
 

 美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」
 

 

お店情報

・江戸富士
・東京都 文京区 湯島 2-7-7