魚金(池袋)/鯛の昆布締め重 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

参議院選挙まで1か月余り。日本を破滅に導く自民党幕府は何としても倒さなきゃならんのだけど、情けないことに取って代わる勢力がいない。
 
各党の主張を聞いていると正論を述べているのは国民民主党の玉木代表だけ。
 
日曜朝のテレビ番組でも、ウクライナ侵略に「政治的に妥結すべきだ」と相変わらず頓珍漢な詭弁を述べる橋下徹に向かって「ウクライナの未来はウクライナ人が決めるべき。外から関係ない人が妥結すべきだ、何すべきだなどと言うべきでない」と堂々と論破した。
 
参政党も含めて、憂国の志士が誕生してくれそうな期待が高まる。
 
魚料理の「魚金」さん。
 
新橋が本店で、ここ数年ものすごい勢いで出店している繁盛店。
 
神楽坂にも神保町にもお店があるけどすべて同じではなく、表の看板で池袋店のランチメニューに惹かれて初訪問。
 
大テーブルにご案内。
 
注目したメニューは鯛の昆布締め重。
 
それに、味噌なめろうとドリンクも追加。
 
尾瀬の雪解け純米大辛口。
 
これでも真面目な性格なので手指消毒と体内消毒は欠かさない。
 
さあ、お重はふたを開ける瞬間が楽しい。
 
●鯛の昆布締め重+味噌なめろう(1,200円+580円)
 
重箱いっぱいに敷き詰められているのは昆布締めの鯛と胡麻和えの鯛。
 
ドリンクのお伴はなめろう。
 
なめろうだけでも5種類のラインアップだったがオーソドックスな味噌。
 
それではいただきます割り箸
 
味噌なめろうは海苔で巻いていただきましょう。
 
これはいいね。
 
鯵も新鮮で食感もいい。
 
純米大辛口でグイッと流し込むと爽快爽快・・・
 
そうかいそうかい!
 
ダシが効いたお吸い物。
 
同じくダシが中心までしみ込んだ大根。
 
お店によって鯛は当たり外れがあるけどこれは大当たり。
 
昆布で締めたことによって甘さや旨味が引き立ち食感も最高。
 
一旦酢生姜でお口の中をサッパリ。
 
酢飯に昆布煮で仕上げたごはん。
 
胡麻和えはさらに上をいく。
 

九州弁でいうと

このたいがうまかですたい!
 
鮪のすり身もここでは脇役。
 
魚金がなぜ人気があるのか納得させられた。
 

美味しい食事に感謝を込めて

「ごちそうさま!」
 
【本日の名曲コーナー】

 

西本智実指揮ブダペストフィルハーモニー管弦楽団の演奏で、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」。

 

政治家も芸術家も同じで、何の理念も思想もないジジイが君臨している時代は不幸だ。

 

幕府を滅ぼし明治新政府を作った若き志士たちはただ国を愛する心と情熱だけで日本という国が西洋の植民地にされるのを救った。

 
 【お店】
・魚金 池袋店
・東京都豊島区西池袋1-35-8
http://www.uokingroup.jp/