ミュール(氷川台)/オムライス | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

春の東京六大学野球は明治大学の優勝。
 
おめでとう!
 
早稲田は小宮山が監督になってからっきしダメだね。
 
春の新規開拓は30軒の目標はクリアしたが、かねてからの宿題店へ訪問。
 
氷川台の駅前に降り立つとシブイ屋台があるじゃないの。
 
住宅地を5分ほど歩くと見えてきたのは「レストラン ミュール」さん。
 
オープン一番乗りでご案内。
 
雑誌やテレビでも取り上げられるオムライスと一品料理から蟹クリームパン粉焼きを注文。
 
体内消毒は「プリマヴェリーナトレッビアーノ」
 
●オムライス+蟹クリームパン粉焼き(1,100円+770円)
 
おおっ!これは華やかなオムライスだ。
 
巻き込むのではなくライスの上でオムレツを開くタイプ。
 
フランス料理のクロケットのように少量の油で揚げ焼き仕上げ。
 
それではいただきますナイフとフォーク
 
手作りドレッシングがお見事。
 
お待たせしました。ナイフ入刀!
 
表面サクサク中はトロトロ。
 
蟹の風味が濃厚。
 
これにごはんがあれば十分にランチの主役になれるしワインとも相性バッチリ。
 
オムライスは下味を利かせたピラフをたっぷりの玉子を使ったフワトロオムレツで覆いこんであり、ドミグラスソースが全体をうまく調和させている。
 
ピラフ、オムレツ、ソースとどれもが一級品で、名手の奏でる極上の三重奏曲を聴いているようだ。
 
具は大き目のチキンと玉ねぎ。
 
ブイヨンで炊きこんだのかな?お米1粒1粒に旨味が沁みこんでいる。
 
女性スタッフのキビキビとした接客も好印象だった。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」
 
【本日の応援コーナー】

 

大学野球が素晴らしいのは相手チームに対してのエール。

 

プロ野球になるとゴミウリだ、ハンチンだ、アホルトだと相手チームをバカにするが、大学や社会人は相手に対する敬意を忘れない。

 

明治大学応援団の今年の団長は女性。

 
考えてみれば4年生は入学以来コロ介の影響で応援席での正式な応援は一度もできなかった。
 
この春も外野席で応援団だけの応援。
 
真夏でも学生服で厳しい練習に耐えたのも神宮球場での晴れ舞台のため。
 
秋のリーグ戦はどんなことがあっても内野応援席で学生やOBと最後の応援歌を歌って応援団に入団したことを後悔することなく卒業してほしいと願う。
 

【お店】 
・レストラン ミュール(MUR)
・東京都練馬区桜台3-15-9