カウベル(飯田橋)/ナポリタン | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

5月27日は何の日かすぐに答えられる人がどれだけいるのでしょう。

 

知りませんと答えた人は日本人として恥と思いなさい。

 

飯田橋にある喫茶店「カウベル」さん。


いや、正確に言えば、昼間は喫茶店夜はスナック。

 

レーザーデスク導入のカラオケが自慢だ(笑)。

 

玄関ドアを開けるとカウベルがカランカランと鳴る。


カウンターから二人の熟女マダムのお出迎え。


創業から40年近くなるそうだが妙に納得。

 

前回と同じくナポリタンセットを注文。


キッチンからはジャッジャッと麺を炒める音が聞こえてくる。


3分・・・5分・・・


おいおい、大丈夫か?


炒め音が消え、ほどなくして提供。

 

●ナポリタンセット(720円)

 

ケチャップの香りが立ち昇る喫茶店ナポリタン。


それではいただきますナイフとフォーク

 

ミニサラダ。

 

タバスコをパッパッパッ・・・

 

麺は中太麺。具はハム、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームの定番具材。

 

フーフー・・・


甘い!そして美味い!


5分以上ひたすら炒めていたのはケチャップの酸味を飛ばし甘さを引き立たせるため。


それがタバスコの辛みと合わさると若かりし頃食べた懐かしい味。

 

後半戦は粉チーズをパッパッパッ・・・

 

飲み物はコーヒーか紅茶が選べるのでもちろんレモンティー。


美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

【本日の名曲コーナー】

 

明治38年5月27日。ようやく近代化を成し遂げた日本の侵略を目論むロシアに対し、毅然と戦いを挑んだ明治日本。

 

世界最強と云われたロシアバルチック艦隊と対馬沖で激突した日本艦隊は「皇国の興廃この一戦にあり」と奮励し敵艦隊を撃滅。以来この日を海軍記念日として先人の偉業に感謝してきた。

 

大切な子孫をロシアの奴隷にしてはならないと命を捨てて戦い抜いた明治の男たち。

 

公文書にも日本人を「マカーキー(猿)」と記し人間として扱わなかったロシアに対し、鳥取県民は流れ着くロシア兵の遺体に手を合わせ一体残らず丁寧に埋葬した。

 

帝国海軍の後輩である海自の歌姫、三宅二曹の歌う「stand alone

 

令和の時代になってもロシアの留まることのない野心のためにウクライナでは女性や老人も武器を取って戦っている。

 

敵が攻めてきたら逃げだせばいいなどとご高説を垂れるマスゴミややタレントに踊らされる情けない国に落ちぶれたこの国を明治の先人たちはどう思っているのだろう。

 


【お店】
・カウベル
・東京都千代田区飯田橋4-5-2