もんや(神保町)/牛たん炭火焼定食 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

春の新規開拓も順調にノルマを消化したのでこれにて終了

私も美味しい店とそうでない店を見分けるポイントは把握しているので、初めて飛び込んだ店でも「今日は失敗したな!」と思う経験は年に3度もあれば多い方。

それぐらいの経験と自信は持っています。

神保町専大前交差点脇にある牛たん専門店「もんや」さんに初の訪問。

急な階段なので落っこちないようにへっぴり腰で地下1階へ降りると玄関へ。

木の温もりを感じる店内は落ち着いた雰囲気。

牛ステーキ丼と迷いつつ牛たんの炭火焼と牛カルビの味噌漬けの両方が楽しめる定食を注文。

お茶を飲みながら焼き上がりを待つ。

●牛たん炭火焼&牛カルビ味噌漬け焼定食(1,250円)

思ってた以上にボリューミーで、焼き上がりのいい香りが食欲をビンビンに刺激してくる。

それではいただきます割り箸

牛テールスープはダシの旨さとと胡椒の刺激でじんわり温まる。

漬物はどこにでもある業務用。ほかに冷奴とひじきの小鉢付き。

七色をパッパッパッ・・・

まだ熱々の牛たんは火傷しないようにフーフーしながらお口の中へ。

舌の根元か先かで食感も柔らかさも変わる。

「たん元」は柔らかくシューシーな噛み応えだが高価。

「たん先」は安価だが硬い。

中間部分の「たん中」を使用してると思うが、どちらかといと「たん先」に近いのかな。

それでも炭火で焼かれた牛たんはこの値段としては大健闘。

野菜も食べなきゃね。

おそらく数日間味噌に漬け込んだと思われるカルビの味噌焼きは肉も柔らかく味噌の風味がしっかりしみ込んでいる。

私ぐらいの年齢になるとこっちの方が柔らくて食べやすい。

麦ごはんとも相性はバッチリ。

次回はステーキ丼狙いだな。

美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」

【お店】  
・牛舌とワインのお店 もんや
・東京都千代田区神田神保町3-1 B1