今日も元気にテレワーク。
お楽しみはランチタイム。
寒い冬はこれで温まろう。
企画第18弾は『皿うどん』。
定期的に食べないと禁断症状がでる中毒性のある料理に「佐賀ちゃんぽん」がある。
その中でもナンバーワンだと思っているのが佐賀県武雄市の「井手ちゃんぽん」。
内幸町にある「伊万里ちゃんぽん新橋店」さん。
「井手ちゃんぽん」の創業者には2人の子供があり、本店は弟が後を継ぎ、姉が「伊万里ちゃんぽん」と名を変え新しい店を開いたが、作り方は井手ちゃんぽんのままで味も同じ。
券売機で食券を買うシステム。
いつもちゃんぽんばかりなので皿うどんをポチッ!
それと磁器で有名な有田の郷土料理呉豆腐。
カウンター席に着席し食券を手渡す。
お久しぶりねとあいさつを交わし
「鍋島もよかですか?」
鍋島New moonもありますよ。
呉とうふと嬉野茶のチェーサー。
発売されて日本中が驚愕した「鍋島」のなかでも去年新登場のニューフェイス。
フルーツのような爽やかさが印象的。
夜は佐賀の郷土料理満載。
佐賀県出身の芸能人からスポーツ選手までサインが壁を埋め尽くす。
佐賀県の高校別のノートには東京で活躍する人たちの書き込みがある。
もしかしたら同級生がいるんじゃないかとわが母校のノートを読みながら出来上がりを待つ。
●皿うどんと呉とうふ(950円+250円)
皿うどんはパリパリの細麺と太麺があって太麺を選択。
それではいただきます
私が子供の頃は白い豆腐は味噌汁の具でしかなく、冷奴は呉豆腐だった。
豆腐はにがりで固めるけど呉豆腐はくず粉で練り上げる。
もっちもちの食感がたまんない。
ウスターソースを掛け回わす。
からしはよく溶かないとウプッとなるので要注意。
佐賀ちゃんぽんに魚介類は使わないがエビやホタテも入った豪華版。
そのほかの具は豚肉、椎茸、キクラゲ、紅白はんぺん、人参、ニラ、玉ねぎ、キャベツ、モヤシ。
とろみがついた餡かけのスープもいい味だ
ちゃんぽん麺を使った太麺皿うどん。
これが東京で食べられる幸せ。
美味しい食事に感謝をこめて
「ごちそうさま!」
【本日の伊万里ちゃんぽんコーナー】
【お店】 ★★
・伊万里ちゃんぽん 新橋店
・東京都港区西新橋1-5-5