もういくつ寝るとと楽しみにしていたお正月休みももういくつ寝ると終ろうとしている。
このブログでも紹介したが4年前の札幌出張時に現地の社員に連れて行ってもらった回転寿司店がある。
全国の回転寿司の人気ランキングでは常に1位を獲得するなど北海道では超有名店。
「トリトン」という寿司屋らしからぬネーミングは、子供の頃に見た手塚治虫の「海のトリトン」を思い出す。
池袋東武百貨店11階にある「トリトン池袋店」さん。
催事等で北海道と縁が深い東武百貨店が1年がかりで誘致したらしい。
開店30分前にすでに30人ほどの行列。
オープン10分前には70人を超え、密を避けるために時間前オープン。
カウンター席に案内されると、「本日のにぎりを担当いたします〇〇と申します」と、丁寧なあいさつ。
これだけでもいい店だなって安心感がある。
回転寿司だけど回転はしていない。
タッチパネルで注文し直接手渡し。
さあ、スタートです。
お酒は「国士無双」。
●ぼたんえび頭汁(385円)
ぼたんえびの濃厚なダシが美味い。
●貝づくし(979円)
生ほっき、活あわび、生ほたて。
魚は釣りたての新鮮な魚よりある程度熟成させたものが美味いが、イカと貝は採れたての新鮮さが大切。
●人気三種(594円)
中とろ、サーモン、えんがわの人気トリオ。
横から見るとよく分かるが、タネはよくても酢飯との一体感がないのは残念。
ここでお酒を追加。
●白い北の三種盛り(484円)
かれい、真いか山わさび、平目昆布〆。
冬の平目は最高に美味い。
●鳥取県産真鯵(275円)
鯵もいいおあじ。
●真いか(275円)
いかも北海道ならではの新鮮さ。だけどやっぱり鮨としての一体感には欠ける。
●山わさびカッパ巻(209円)
北海道と云えば山わさび。
直接舌に当たらないよう気を付けないと悶絶するからね。
ここでお酒はハイボール。
北海道ならマッサンのニッカを使ってほしかった。
●黒瀬ぶりとろ(484円)
本日一番のお気に入り。
これは美味い。
お腹もパンパンで大満足。
これだけ食べて飲んでも5千円ちょっとと値段も手ごろ。
お江戸の職人がにぎる鮨とは違うが、タネの旨さは格別だった。
美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」
【お店】
・回転寿し トリトン 池袋東武店
・東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 11F
・http://toriton-kita1.jp/