★・ドン・キホーテ藤田Bar(新宿)/ジンリッキー | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

今日は総選挙の投票日。

 

右を向いても左を見ても馬鹿と阿呆の絡み合い。

 

自民党にこのまま政権を任せたら真綿で首を絞められるように日本人総貧乏社会になるのは間違いない。

 

今や日本人の平均所得は4百万円で、スペインや韓国よりも少ない。

 

その上増税に次ぐ増税で給与の4割は持っていかれている。

 

何度も言うけど、今やらなければならないのは2年間消費税を0にする。

 

そして、中国、韓国に奪われた製造業を復活させモノづくり大国の復活しかない。

 

期待したい野党はウィルスのように無責任な批判を拡散するだけ、公明党と共産党は猛毒。

 

救国の政治家は現れないものだろうか。

 

 

緊急事態宣言で営業できなかったお店への訪問を再開している。

 

新宿5丁目の名店「ドン・キホーテ藤田Bar」さん。


連続テレビドラマ化もされた漫画「BARレモンハート」。


この本のモデルになったのがこのお店。

 

6人も座れば満席になるカウンターの小さな店。

 

マスターは御年78歳の藤田佳朗氏。


札幌の「BAR山崎」、新宿の「いないいないバー」という名店で研鑽を積んだバーテンダー。

 

●ジンリッキー


この店の名物でわざわざ注文はしなくても、席に座れば出てくる。


ジンと炭酸水とライムだけで、どこにでもある定番カクテルで作り方も簡単。


だが、これは違う。


これが、伝説といわれるバーテンダーの技術なのか。

 

●ピンクダイキリ

 

同じカウンターに座るとすぐ仲良くなるのが新宿の酒場。


お客さん持ち込みのザクロを搾って作ったカクテルをその場にいた全員でいただく。

 

●ニコラシカ


〆の一杯はニコラシカ。


ブランデーを注いだグラスの上にレモンと白砂糖が一般的だが、藤田流はライムとザラメ、それにコーヒー豆が3粒。


カクテルを作るにはシェーカーやミキシンググラスなどの道具が必要だが、ニコラシカは独特の飲み方。

 

ライム、ザラメ、コーヒー豆を口に含みかみ砕く。


そしてブランデーを一気に流し込むのだ。


つまり口をシェイカーにするのだが、甘酸っぱくしかもコーヒーの風味が加わって口の中はお祭り騒ぎ。


そこにブランデーが合流すると祭りは一気に頂点へ。


年齢が年齢だけに無理はしないで、一日でも長く続けてほしい。

 

優勝の決め手となった高津監督の名言「絶対大丈夫!」
 

【お店】 
・ドン・キホーテ藤田BAR
・東京都新宿区新宿5-11-29
http://www.fujita-bar.in.net/