★・カフェ・ウィーン(三越前)/アプフェル・シュトゥルーデル | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

いよいよ運命のドラフト。

 

今年は公表しなかったが、大学生左腕の隅田か高校生BIG3か?

 

いずれにしろ競合となった場合、くじ引きは最後になる(なんたって首位だからねガハハ・・・)から当りが残ってない可能性もある。

 

高校生を取って尾花さんにしっかり育成してもらうってのも楽しみだけどね。


 

日本橋の三越本店。


子供のころからデパートが好きで家族で出かけるのが何より楽しみだったが、日本橋の三越は歴史のある重厚な建物で大人が楽しめる。
 

本館2階にある「カフェ ウィーン」さん。


久しぶりだと思ってブログを見ると2年ぶりの再訪。
 

シュトくんもバイオリンを弾きながらお出迎え。
 

ウィーン市、ウィーン商工会議所、ウィーンカフェハウス協会認定の日本で最初のお店。
 

ウィーンのケーキといえばザッハトルテが有名だけど、チョコレートは好きではないので、前回と同じくアプフェル・シュトゥルーデルを注文。
 

場所は日本橋でも、店内はウイーン。


店内に流れるBGMはヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」。
 

●アプフェル・シュトゥルーデル(1,320円)
 

「アプフェル・シュトゥルーデル」は、アップルパイの原型といわれるウィーンの焼き菓子。
 

ぎっしり詰まったリンゴが美味しそう。


それではいただきます ナイフとフォーク
 

ウィーン風カフェ・オ・レの「メランジェ」。


ウィーン子が大好きなコーヒーやチョコレートを持ち込んだのはトルコ軍だと言われている。


トルコ軍に包囲されたウィーンはポーランド軍の援軍で危機を脱し、トルコ軍が逃げた後に残していったコーヒーやチョコレートを食べてその美味しさにびっくり仰天。


当時はトルコの方が先進国で、ウィーンではトルコ風がオシャレのキーワードだったようだ。


音楽でもモーツァルトやベートーベンはトルコ風の音楽を好んで取り入れている。


上流階級ではチョコレートが飲まれ、庶民はコーヒーを好んでいた。
 

お待たせしました。ナイフ入刀!
 

サクサクの生地としっとり煮込まれたリンゴ。


温かいアングレースソース(カスタードソース)と冷たい生クリーム。


正反対の組み合わせが実に楽しい。


お会計をするとお釣りのお札は全て新札。


ウィーンの粋と日本のおもてなしの心で気持ちのいい時間を過ごせた。


美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

【本日の名曲コーナー】

 

ヨハン・シュトラウス2世作曲、ワルツ「美しく青きドナウ」。

 

演奏はアンドレ・リュウ指揮ヨハン・シュトラウスオーケストラ。


【お店】 
・カフェ ウィーン三越日本橋店
・東京都中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本館2階