「令和2年6月のランチ月間MVP」 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

月に一度の休日の楽しみ企画。


6月に訪問したランチで印象深いお店をノミネート。


その中から月間MVPを選定します。


今回は前月より4軒増の12軒のノミネート。


それでそれでは紹介しよう。

 

●6/2 鳥茶屋別邸(神楽坂)の
 「上親子丼」980円

 

●6/5 シラツユ(錦糸町)の
 「オムライス」990円

 

●6/6 ビストロフェーヴ(神保町)の
 「ポークソテー マスタードソース」970円

 

●6/4 金舌(赤坂)の
 「牛肉寿司御膳」2,480円

 

●6/10 和牛小皿しんうち(神楽坂)の
 「黒毛和牛ローストビーフ丼」1,000円

 

●6/12 三幸園(神保町)の
 「あんかけやきそば+半ライス」1,040円

 

●6/13 ホブノブ(神保町)の
 「オムライス」650円

 

●6/16 結華楼(神楽坂)の
 「酢豚定食」1,270円

 

●6/19 桃の実(水道橋)の
 「チキンカレーセット」1,030円

 

●6/22 ぽんち軒(浅草)の
 「特ロース定食」2,400円

 

●6/24 焼肉処三幸園(神保町)の
 「カルビ・ハラミ定食」1,600円

 

●6/25 ランチョン(神保町)の
 「ハンバーグとライス」1,400円

 

5月は「緊急事態宣言」の影響で食べ歩きもままならなかったが、6月にはようやくフル活動できるようになった。

 

さて、この中からランチ月間MVPを選定する前に、番外編として印象に残る夜の世界。

 

●6/7 魚盛(飯田橋)の
 「生本鮪の桶盛りと清酒」

 

●6/14 BARブリューダー(新宿)の
 「クラシック」

 

●6/21 よかよか(有楽町)の
 「博多おでんと清酒」


この本題に戻りランチ月間MVPを決定しましょう。


【6月のランチ月間MVP】

 

シラツユ(錦糸町)の
「オムライス」

 

点はぽんち軒(浅草)の
「特ロース定食」


今月も街の巨匠に感謝!

 

【本日の名曲コーナー】

 

先週まではヴェルディのオペラ「椿姫」のヴィオレッタに焦点を当てストーリーを追って紹介してきた。

 

ヴェルディ作品では「椿姫」に次いで好きな作品は「イル・トロヴァトーレ」。

 

魔女として処刑された母親の復讐に燃えるアズチェーナのアリア「鎖に繋がれて」

 

「母親が火刑に処せられた時、私は先代伯爵の二人の子供の内の一人を誘拐して燃え盛る火の中に放り込んだ。しかし生贄の儀式の後私の横に立っていたのは伯爵の息子だった。炎の中に自分の実の子を放り込んで焼き殺したのさ」

 

もしや私はと出生の不安を抱く息子マンリーコに、「お前は私の子だよ」と操り、「どうか復讐しておくれ」と伯爵と戦わせたが、マンリーコは捕えられ処刑されてしまう。

 

アズチェーナは高笑いし伯爵に向かい、「今殺したのがお前が長年探していた弟だよ!」

 

なんとも怖いオペラですね。