先月初めて訪問して楽しい夜を過ごし、早速裏を返しに再訪。
大泉学園にあるBAR「レモンハート」さん。
古谷三敏原作の漫画は、同名のBARで繰り広げられる人間模様を描いた作品。
発売以来33刊続くロングセラーで、ドラマ化もされファンも多い。
オーナーはもちろん古谷先生、マスターは古谷先生のお孫さん。
オープンと同時に重厚なドアを開ける。
店内には千葉てつやさんはじめ漫画家や歌手のサインがズラリ。
前回と同じカウンター席に腰を降ろす。
●モヒート
夏のカクテルと言えばやっぱりこれだ。
ハーブの爽快感がたまんない。
コースターはドラマで使われているものと同じ。
●チャーム
●フローズンマルガリータ
まだ体のほてりが収まらないのでマルガリータをフローズンにしてもらった。
う~ん、ひゃっこい!
まさに、大人のかき氷ですな~。
新宿の「ドン・キホーテ藤田BAR」で修行したマスターのお酒の知識は豊富でカクテルのレパートリーも広い。
「最近師匠のところにもいってますか?」
そう言われると1年近くご無沙汰してる。
近いうちに顔を出しておくか。
●ドラゴンレディ
ドラゴンレディとと言ってもナゴドで「狙い撃ち」を歌ってる女子じゃありませんぞ。
甘めで飲みやすい反面アルコール度数は超高め。
竜女にはご注意を。
●スカイダイビング
まさに雲一つない青空ですな~。
●インチマリン
レモンハートオリジナルボトル
一般のウイスキーは樽出し後加水するので45度前後のアルコール度数なのだが、この酒は樽から出したまま瓶詰されているので55.1度。
酒というものは種類を問わずアルコール度数は高い方が旨いのだが、ゴクリと飲み込むと昨日飲んだ安酒なんざ、驚いて道を開けちゃうね(笑)
ここでお腹もペコちゃん。
常連さんが頼んでいたマスター本日の気まぐれ丼に相乗り。
●オリジナルの丼ぶり
鶏丼のようですな。
訊けば63℃の低温調理したチキンに九条葱や八丈島産の岩海苔。
ニンニクが効いたタレでごはんがどんどん進む。
お腹もパンパン、ほろ酔い気分で店を出る。
BARレモンハートの世界そのものに過ごせた楽しい時間。
ここも都内にいつくつかある隠れ家のひとつに加えたのでしばらくは通いそうだ。
美味しいお酒に感謝をこめて
「ごちそうさま!」
【本日のドラマコーナー】
この店のオーナー古谷三敏さん原作の「BARレモンハート」
BARで繰り広げられる人間模様とマスターのうんちくが楽しい名作だね。
【お店】 ★
・BAR レモンハート
・東京都練馬区東大泉4-2-15
・https://twitter.com/barlemonhart