狭い東京の町には十万件近い飲食店がひしめいている。
おそらくその数は世界一なのだろうが、こんなところに?という場所にある店もある。
神保町の白山通りを歩いているとメニュー看板を発見し足を止める。
お店は?・・・周りを見回すと百円ショップの2階。
神保町のワインカフェさん。
狭い外階段を登って行く。
ハッシュドビーフドリアを注文。
外から見た印象とは違い広い店内はシックで落ち着いた空間。
昼は水で我慢するしかないが、やはり夜に飲むワインは美味いんだろうな。
●ハッシュドビーフドリア(800円)
ハッシュドビーフにミックスチーズをパラパラ散らしオープンでちょっと焼いただけなんだろう。
それではいただきます
何の旨味もない粉末のコンソメスープ。
サラダ。
決まった。
良くも悪くも予想通りの味。
ごはんとドミグラスソースと玉子の組み合わせなのでそれなりに美味しく食べられる。
しかし、何のために焼くのか?
きちんと焼くためには何が必要か?
この2点だけでも目的をハッキリさせないと、どんな料理を目指しているのか焦点がぼけてしまう。
雰囲気もサービスもいい店なのでもったいない気がするね。
美味しい食事に感謝をこめて
「ごちそうさま!」
【お店】
・ワインカフェ 神保町
・東京都千代田区神田神保町2-14 2F
・https://r.gnavi.co.jp/cstahzng0000/
にほんブログ村
にほんブログ村