響(秋葉原)/~鰆と山形牛~ | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

居酒屋みたいにうるさい店で飲むのは嫌いなので、一人の時は静かで落ち着いた店が好き。


その中でもよく通う店が「響」。


いつもの秋葉原店へ訪問。


響は店ごとにコンセプトが違うが、秋葉原店は瀬戸内の海の幸に力を入れている。


SPカードを渡す。


新しく代わられた店の責任者の方が名刺を持って挨拶してくださる。

「個室もご用意できますのでなんなりとお申し付けください」


ありがたいが外の景色を眺めるカウンター席がお気に入り。


お店からサービスでいただいた白隠正宗 誉富士純。


お通しは3種類。


じゃがいもの冷製スープ。


いわゆるビシソワーズだが、濃厚ながら後味サッパリ。



明石たこと冬瓜の煮物。


焼き胡麻豆腐。


●鱸の刺身(1,296円)


これから夏にかけては鱸が旨い。


豪快に盛られた鱸は淡白ながら旨みも濃厚でお酒にも良く合う。


SPカードのおかげで山崎のボトルは無料。


ロックでいただく。


●鰆の照り焼き(1,404円)


春の魚と書く鰆は、刺身、たたき、山椒味噌焼、鍋などがあったが、照り焼きでお願いした。


さっぱりとクセのない魚だが、照り焼きにしても旨さは格別。


日も長くなり、外はようやく日が落ちる時間。

魚ばかりだと淋しいのでやはり最後は肉。


●山形牛サーロイン石焼ステーキ(2,808円)


一人なので100gで注文したが、150gでもよかったかな?


熱した岩石の上で焼かれた山形牛。


柔らかくてとろけるような味わい。


和風のソースとも相性バッチリの旨さ。


時計を見るとちょうど1時間。


長居は無用。ほろ酔い加減で家路につく。


美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」


【お店】 
・響 秋葉原店
・東京都千代田区神田佐久間町1-6-5 アキバ・トリム 6F
http://hibiki-akihabara.com/